ついに「列車」までが処刑対象に―『KILLER IS DEAD』基本的なゲームの流れと新エピソードを公開

角川ゲームスは、8月1日発売のPS3/Xbox360用タイトル『KILLER IS DEAD』の新エピソードを公開しました。

ソニー PS3
ブライアン処刑事務所のメンバーたち
ブライアン処刑事務所のメンバーたち 全 37 枚 拡大写真
角川ゲームスは、8月1日発売のPS3/Xbox360用タイトル『KILLER IS DEAD』の新エピソードを公開しました。

様々な依頼人から奇妙な処刑依頼が舞い込むブライアン処刑事務所。物語やミッションはこの事務所を中心に進んでいきます。今回は、そのブライアン処刑事務所を軸に展開するゲームサイクルと、新たなエピソード「憧れを運ぶ男」を紹介します。

ゲームはオフィスメニューから依頼(ミッション)を選んでプレイします。エピソードミッションをクリアすれば新たなミッションやスカーレットミッション、ジゴロミッションが発生するので、好きなものを自由に選択してプレイを進めていきます。

そうして達成した依頼から得た報酬は、アイテムの購入やスキルのアップグレードに利用可能です。ギフトショップでは、モンドガール達にプレゼントする下着やギフトが購入できるほか、モンドを強化できるアイテムも陳列。アイテムやスキルはゲームを進めたり、ミッションのリザルト画面で最高ランクを獲得していくことで、新しいものがどんどん解放されていきます。

ミッションへの挑戦とアップグレードを繰り返して、最高の男を目指しましょう。


■エピソード「憧れを運ぶ男」
舞台はロシア。博物館に収められた古い機関車「TM-551」は、ダークマターの力によって新たな命が吹き込まれ、暴走列車と化してしまう。

ロシア国防省より、モスクワ市街地へ突入しようとする暴走列車を止めるよう依頼を受けたモンドたちは、「機関車は男のロマン」と語るブライアンを含めたチーム一丸となって仕事に取り組むも、人間体とは異なるワイヤーズの存在をここで初めて認識することになる・・・。

○処刑対象「TM-551」
20世紀にトミーの愛称で人気を博した蒸気機関車。時代の流れと共にその役割を終え、今や誰も見向きもしないスクラップと化していた。そんな彼が解体される日、ダークマターの力で重装甲の暴走特急列車へと姿を変える。

自分をゴミ扱いした人間に激しい憎悪を頂いており、自分を皮肉ったようなものいいをする。


今回のミッションでは、「機関車は男のロマン」と語るブライアンがステージ途中で加入、自らを砲台に変えてモンドの戦いを援護します。ビーム砲とミサイルランチャーを搭載したブライアンブラスターは、照準を合わせて応戦するシュータースタイルでの操作に。

また、モンドが使用する必殺技「アドレナリンバースト」も公開されています。ブラッドエナジーゲージを消費するも、任意の敵へ向かって一瞬で移動、一撃で仕留めることができるというものですが、ワイヤーズの血液に含まれるダークマターを吸収するたび、モンドの身体にも少しずつ異変が現れるようになるとのこと。

モンドの身体には未だ明らかにされない重要な謎が秘められているようです。


愛と死が描かれるアクションゲーム『KILLER IS DEAD』はPS3/Xbox360を対象に、8月1日に発売予定。価格は7,980円(税込)です。

(C) GRASSHOPPER MANUFACTURE INC. / Published by KADOKAWA GAMES

《Ami》

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