日本の名作SRPGにインスパイアされたタクティカルRPG『Liege』、Wii Uでのリリースが決定
『ファイアーエムブレム』シリーズと『ファイナルファンタジータクティクス』に大きな影響を受けたというタクティカルRPG『Liege』がWii Uに登場することが明らかになりました。
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『Liege』は海外のディベロッパーCoda Gamesが開発し、キックスターターで資金提供を呼びかけていたタイトルです。
キックスターターキャンペーンは大きな援助を受けて既に成功を収めていますが、つい先日、ストレッチゴールとして盛り込まれていたWii U版の目標額51,000ドルを達成。任天堂の承認を受け、正式にWii Uでのリリースが決定されました。
舞台となるのは中世ヨーロッパ風世界観の王国Liege。王族たちが決して目覚めない深い眠りについてしまったことで権力闘争が激化、流血が伴う内戦へと陥り、家族・権力・愛・死をテーマに一般的な民衆たちの叙事詩が描かれていきます。
現在公開されているゲームプレイシーンを収めたイントロ映像では、木漏れ日の差し込む美しい村の様子、また、森の中での戦闘シーンが収められています。
また、本作は3部作からなる物語であり、第1部は2014年初頭のリリースが予定されているとのこと。日本でのリリースについてはアナウンスがありませんが、もしリリースされれば、人気を得られそうなタイトルであるだけに、今後の発表に期待がかかります。
(c) Coda Games
《Ami》
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