NTTがドワンゴと提携、HPの低価格タブレットが8月発売―朝刊チェック(7/30)

本日の朝刊チェックです。

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本日の朝刊チェックです。

■日本経済新聞 13面
29日、日本ヒューレット・パッカードは低価格タブレット「スレート7」を8月6日に発売することを発表しました。7型で、OSには「アンドロイド」を採用。価格は8GBが1万3860円からです。仕様としては、表裏の両面にカメラがあり、音響機能は米ビーツエレクトロニクスの「ビーツオーディオ」を搭載、SDカードのスロットも設けています。16GBは2万円前後で8月下旬に発売予定です。

■日本経済新聞 13面
29日、NTTはドワンゴとの資本・業務提携を正式に発表しました。NTTは動画の中から特定の人物や物体を探し出す・というような映像関連技術やネットワーク技術の開発・研究を行っており、この提携を機にそれらの技術の応用実験と実用化を進められると見ています。成果を新しい動画配信サービスに生かすのが目的です。

■日本経済新聞 3面
29日、文化庁は「電子出版権」を創設する方針を決めました。現行の著作権法は紙媒体のみを対象としており、電子書籍の海賊版に対して差し止め請求をできるのは著作権者だけでしたが、「電子出版権」では出版社も差し止めができるようになります。これにより、電子書籍市場の育成を保護し、コンテンツの拡充がしやすくなると予想されています。

《井口 宏菜》

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