【京まふ2013】京騒戯画 新作発表記念イベントが「京都」で開催、豪華キャスト陣と見る第1話の上映会も
9月8日、京都市勧業館「みやこめっせ」にて行われた西日本最大の見本市「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ2013)」で「京騒戯画 新作発表記念イベント」が行われました。
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「京騒戯画」は配信形式で放送された京都(鏡都)を舞台としたファンタジーアニメ。第1弾が2011年12月に、全5話の第2弾が2012年8月31日から公開され、総再生回数は100万回を記録する大ヒットアニメとなりました。今回、その京騒戯画がついにテレビアニメ化されるということで、「京都」で行われた京まふ2013にて記念イベントが開催されました。
ステージには京騒戯画の豪華キャスト陣が登壇。コト役の釘宮理恵さん、明恵(みょうえ)役の鈴村健一さん、吽(うん)役の白石涼子さん、ショーコ博士役の斎藤千和さん、宮司役の矢尾一樹さんの4人がイベントに集結しました。残念ながら、当初登壇が予定されていた古都役の久川綾さんは風邪のため欠席となってしまいましたが「一番楽しみにしていたステージなだけに残念ですが、皆さんがこのステージを楽しんでくださること遠く東京の空よりお祈りしています」とメッセージが寄せられました。
テレビアニメは、今年の秋より全10話で放送が予定されていますが、その中間となる特別編「5.5話」の放送が決定。この5.5話が実写作品であることが矢尾さんから明かされ、会場のファンからは歓声が上がりました。5.5話は「京都実録編」と題され、京騒戯画にまつわるモデルとなった京都の街をキャスト陣が「聖地巡礼」するものになっています。この日の前日に矢尾さんと白石さんはロケを行っており、作品の舞台になっている「聖地」についての様々な話が語られました。
また、会場ではテレビアニメ「京騒戯画」の第1話の第1章が上映。集まったファンは、キャスト陣と一緒に見る作品を楽しみました。
さらにゲストとして、主題歌「ココ」を歌うたむらぱんさんが登場。主題歌のタイトルにまつわる話や曲作りに関する裏話が語られました。
最後に、キャスト陣からファンに向けてのメッセージがありました。
釘宮さん「京都に京騒戯画のイベントで来たのは2回目ですが、これから何度も来られるように頑張りたいです。」
鈴村さん「京騒戯画は世界に通じるアニメになっていると思います、もっともっと大きくしていきたいのでよろしくお願いします。」
斎藤さん「せっかく京都に来たので、地元の方たちパワーを頂いてこれからアフレコ現場でもっともっと盛り上げていきたいので、応援よろしくお願いします。」
白石さん「難しいなって思う部分もあると思うんですけど、テレビアニメでなるほどな、となる部分もあるので是非1話から見てほしいなと思います。」
矢尾さん「宮司は果たして正義なのか悪なのか、後半に期待していただきたいと思います。げじげじは喋るのか、そちらもお楽しみに。」
テレビアニメ「京騒戯画」は2013年10月より放送開始です。
(C)東映アニメーション/京騒戯画プロジェクト
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