【CEATEC 2013】パナソニックブースは4Kで『FF XIV』や『Project Cars』を展示
CEATEC 2013では各社がいよいよ登場する4Kテレビを積極的に展示していました。B2Bへの転換を図るパナソニックも、CEATECの会場では「4K WORLD」と題して4Kテレビの様々な活用法を紹介しています。
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民生品のコーナーでは10月に発売予定の「4K対応 スマートビエラ TH-L65WT600」が紹介。こちらの製品では世界で初めてDisplayPort 1.2aに準拠。パソコンと接続して4k60pの映像を出力することができます。
会場では『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』のベンチマーク映像の上映、英国のSlightyly Mad Studiosが開発しているリアルレースシム『Project Cars』のレーシングシートでの体験ができました。いずれもPCで処理を行い、DisplayPortを経由してビエラに出力するというデモです。4Kの映像はさすがに綺麗です。
ファンからの出資を募って制作された『Project Cars』は注目を受けている作品で、11月に発売予定。レースゲームの経験が深いチームによる作品ということですが、傍から見ていた印象では、フツーのレースゲームという印象も。デモの箇所が、シンプルなコースだったという可能性もありますが。
《土本学》
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