『戦国BASARA4』「戦国創世モード」詳細判明 ― 敵勢力同士の戦も影響、展開も変化してプレイ毎に異なる結果が待ち受ける

カプコンは、PlayStation 3ソフト『戦国BASARA4』の最新情報を公開しました。

ソニー PS3
「戦国創世モード」伊達政宗の進軍画面
「戦国創世モード」伊達政宗の進軍画面 全 26 枚 拡大写真
カプコンは、PlayStation 3ソフト『戦国BASARA4』の最新情報を公開しました。

『戦国BASARA4』は、スタイリッシュ英雄(HERO)アクションゲーム『戦国BASARA』シリーズのナンバリング最新作です。「戦国創世」をキーワードに、あらゆるシステムを刷新。新たな武将も多数登場し、戦国時代を己の手で作り出すという壮大なスケールで物語が展開します。

本作のメインモードとなる「戦国創世モード」。すべてがドラマティックに進行するという本モードの全貌が公開されました。

「戦国創世モード」では、合戦の前後に武将達の会話が発生し、それぞれに物語が展開していきます。また、敵勢力同士の戦いや動向によって次に発生する合戦も変化するため、プレイする度に進軍先のバリエーションも同様に多彩に変化。新たな合戦が勃発すると武将達の演出も挿入されます。群雄割拠の世において、戦国創世までの道のりは一つではありません。

進軍画面では、まずプレイヤー武将のドラマが展開。敵勢力の動きが中継され、敵勢力の動向報告が終わると、進軍先の選択となります。進軍先の選択では合戦のカスタマイズはもちろん、恩賞(報酬)内容とその取得条件を確認することできます。進軍画面における進軍方法の演出は、各武将によって異なります。伊達政宗の場合は馬に乗って進軍しますが、徳川家康の場合は空を飛ぶ本多忠勝の上で仁王立ち。武将ごとに異なる進軍演出も楽しみましょう。

敵勢力同士の戦いの結果や、他軍勢の動向によって次に進軍できる合戦が多彩に変化するため、敵勢力の動向も非常に重要となります。敵勢力の動向はプレイ毎に異なるため、プレイできる合戦も毎回変化します。合戦には「通常」「勃発」「予兆」「派生」「一騎討ち」の5種類が存在。「通常」は敵勢力の動きに関係なく選択することができ、「勃発」と「予兆」は敵勢力の動向次第で突然発生するよるです。

合戦の種類によって、ステージの内容や恩賞も変化。「一騎討ち」の場合は戦場を駆けまわることなく、ボスである敵武将との直接対決になります。恩賞も全て武器になるなど、大きな変化があります。また、合戦において特定の武将同士が激突する際に、専用の演出が用意されています。

ほとんどの武将では、「戦国創世モード」を進めて行くことで「ドラマルート発生」となって、特定の合戦が出現すします。この合戦へ出陣すれば、合戦中の会話が専用のものに変化し、武将ごとにより深いストーリーが展開される「ドラマルート」へと分岐。エンディングも「創世エンディング」とは異なるものになります。「ドラマルート」に進むか否かはプレイヤーの選択次第です。また、一部の武将において「戦国創世モード」の進軍中から「アニメルート」という分岐が発生。この表示がある特定の合戦へ進軍すると「ドラマルート」とも異なるストーリーが語られるだけではなく、Production I.Gによって制作されたハイクオリティなアニメエンディングが用意されています。

全ての合戦をクリアして天下統一を成し遂げると、エンディングで自分の歩んできた足跡や敵勢力の動向が綴られた
新たな戦国時代の年表が作られます。また、合戦での成績によって統治年数が変化し、プレイ内容次第で千年を超えることもあるようです。

お気に入りの武将を使用して、自分だけの戦国時代をぜひ創世してみてください。

『戦国BASARA4』は、2014年1月23日発売予定。価格は通常版が6,990円(税込)、豪華版「百花繚乱魂手箱」が8,790円(税込)です。

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《津久井箇人 a.k.a. そそそ》

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