春香や雪歩など5人のストーリーをチェック!『アイドルマスター ワンフォーオール』 ─ プロデュースのシステムも一部紹介

バンダイナムコゲームスは、PS3ソフト『アイドルマスター ワンフォーオール』の最新情報を公開しました。

ソニー PS3
『アイドルマスター ワンフォーオール』最新情報が到着
『アイドルマスター ワンフォーオール』最新情報が到着 全 21 枚 拡大写真
バンダイナムコゲームスは、PS3ソフト『アイドルマスター ワンフォーオール』の最新情報を公開しました。

多彩なプラットフォームへの展開だけでなく、TVアニメ化や劇場公開など、幅広い舞台で活躍する『アイドルマスター』シリーズの最新作となる『アイドルマスター ワンフォーオール』が、待望するファンの前へ5月に登場します。

これまでの発表で、765プロに所属するアイドル13人を全員プロデュース可能な点や、それぞれに新たなストーリーが用意されるポイントなどが明かされましたが、このたびアイドルのプロデュース方法や、気になるストーリーの一部が公開となりました。

◆アイドルプロデュースの流れ


■1.1人の女の子を選んでプロデュース開始
13人のアイドルの中から1人の女の子を選ぼう。トップアイドルとして世間から認められるアイドルランクAを目指して、プロデュ-ス開始。

■2.お仕事でファンを獲得
プロモやオーディション、ライブなどお仕事は毎週違うものが出現。お仕事をこなしてファンを獲得していこう。
中にはリズムゲームが発生するものも。アイドルにうまく指示を出して、成功へと導こう。

■3.「ランクアップフェス」に挑戦
ファンを増やしていくと、特別なお仕事「ランクアップフェス」がオープン。ライバルユニットとのフェス対決に挑戦だ。
ランクアップフェスでは最大3曲のセットリストを組んで臨むことになる。これに勝利して、アイドルランクを上げよう。

■4.アイドルランクUPで物語が進んでいく
ランクアップフェスに勝利すると、アイドルとの物語が進み、トップアイドルを目指すプロデュースストーリーは続いていく。

◆天海春香 ストーリー


「天海春香、世界目指して走り続けますっ!」
トップアイドルになりたいという目標はあるものの、具体的にどんなアイドルになりたいかというイメージはまだ不明瞭な春香。
様々なお仕事をこなしたり、プロデューサーのアドバイスを受けることで、自分と向き合い、原点を思い出し、なりたいアイドル像を見つけていく。

◆高槻やよい ストーリー


「はわっ!全然わかりません~~。先生~~!」
家事の手伝い、弟たちの世話、アイドル活動と、忙しい日々を送っているやよい。そのせいか学業がおろそかになってしまっていた。
アイドルランクが上がったお祝いに、何か言うことを聞いてあげようと尋ねると、出てきた答えは、「家庭教師になって欲しい」ということだった。

◆三浦あずさ ストーリー


「気持ちだけは、誰にも負けないつもりで~、えいえいお~っです」
トップアイドルを目指して活動をしているものの、765プロの他のアイドルと比べて、年齢が上であることを気にしているあずさ。プロデューサーと二人三脚でアイドル活動を行い、ファンが増えていくうちに、自分の持っている魅力に気づいていく。

◆菊地真 ストーリー


「水着でもドレスでも、何でもチャレンジしますよ、ボク!」
女性アイドルでありながら、同性からの人気ばかり上がり、アイドルのあり方に迷いが生じている真。しかし、自分のことを深く理解するとある人物からのファンレターを受け取り、事態は思わぬ方向へ……!?

◆萩原雪歩 ストーリー


「犬の十頭や二十頭は、どーんとまとめて面倒みちゃいますぅ……!」
自信のない自分を変えたくてアイドルになることを選んだ雪歩。子犬でさえ怖れ、逃げ惑ってしまうような彼女だが、そんな苦手な犬との関係性が、彼女を大きく成長させるキッカケになる。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆


底抜けに明るく素直で友だち想いな春香から、自信のない自分を変えようと一心に頑張る雪歩まで、5人の物語の片鱗が明かされました。また、ランクアップフェスというゲーム上の目的も示され、プレイへの意欲がかき立てられた人も多いことと思います。今後も13人それぞれの新しいストーリーが公開されていくので、今はそちらを楽しみにしておきましょう。

『アイドルマスター ワンフォーオール』は、2014年5月15日発売予定。価格は、通常版・ダウンロード版が7,600円(税抜)、限定BOXが11,880円(税抜)です。

(C)窪岡俊之 (C)NAMCO BANDAI Games Inc.

《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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