旭川冬まつりのオプティマスプライム、20m×130m×40mなり!プロジェクションマッピングでトランスフォームも再現
タカラトミーは、「トランスフォーマー」の大雪像、トランスフォーマー 30th Anniversary「トランスフォーマー出動!」が完成したと発表しました。
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今年で3年目となる「トランスフォーマー」と「旭川冬まつり」のコラボレーション。今年は「トランスフォーマー」誕生から30周年を迎える記念の年ということでアニバーサリーイヤーの幕明けにふさわしい作品がついに完成しました。
今回は、「トランスフォーマー」30周年にちなみ、シリーズを通して人気が高いキャラクター「総司令官コンボイ」が仲間のサイバトロン戦士に出動を命じるときのポーズが、高さ20mという大迫力のスケールで再現。ロボットモードとビークルモードの両方が制作、トランスフォーマーの特徴である「トランスフォーム(変形)」がイメージされています。
また、初めての試みとなる「プロジェクションマッピング」が実施。「変形」をイメージさせる演出が雪像に投影されます。
雪像のデザイン・設計は、陸上自衛隊第2師団第2特科連隊本部中隊・准尉の高橋昭氏が、監修はタカラトミーが担当。製作は、1月6日から、陸上自衛隊第2師団の隊員から成る「製作協力隊」が担当、1日当たり約250名で、約1ヶ月をかけて完成しました。
「旭川冬まつり」最大の見どころである大雪像は、骨組みを一切使わず、雪のみで作られることが特長で、高さ約20m、幅約130m、奥行約40mという大きさは世界最大規模といわれています。 大雪像には、7万立米の排雪が使用され、周りには新雪で作られた雪ブロック(約30センチ角)約5万個をはりつけて雪化粧されています。また、長さ100mにもわたる雪と氷のすべり台が2本(直線と曲線)設置されています。さらに、会場を一望できるテラスも併設され、見るだけでなく登って楽しめる仕様になっています。
大雪像のほかにも、旭川市のPRキャラクター「あさっぴー」が「トランスフォーマーになりきっているという設定でデザインされたキャラクター「あさっぴートランスフォーマー」の誕生、旭川空港や会場での「トランスフォーマー」展示、そしてシリーズ4作目となるハリウッド映画 「トランスフォーマー/ロストエイジ」(今夏公開予定)に登場する主人公「オプティマスプライム」最新版の会場先行発売なども実施されますので、是非足を運んでみてください。
(C)TOMY
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