『パンツァードラグーン』の二木氏が手がけるiOSアプリ『街コロ』3月下旬リリース ─ BitSummitにてプレイアブル出展も

コアゲームスは、iOSアプリ『街コロ』を3月下旬に配信することを明かすとともに、「BitSumit」へのプレイアブル出展を発表しました。

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iOSアプリ『街コロ』、3月下旬配信予定
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コアゲームスは、iOSアプリ『街コロ』を3月下旬に配信することを明かすとともに、「BitSumit」へのプレイアブル出展を発表しました。

2012年5月にグランディングが世に送り出したアナログボードゲーム「街コロ」は、自分の街の発展を目的とする都市発展型ゲーム。シンプルながらも奥の深いゲーム性と、1プレイあたり30分ほどという手軽さが好評を博しましたが、その「街コロ」がこのたびiOSアプリとして生まれ変わります。

全てがサイコロ次第というおかしな街を発展させるため、住民の要望を叶えたり、お邪魔キャラを退けてレアな建物をゲットしていくこのアプリ。サイコロがもたらす波乱の展開をうまく味方につけて、更なる発展を目指しましょう。

iOSアプリ『街コロ』のディレクターを務めるのは、『Crimson Dragon』や『パンツァードラグーン』などを手がけたことでも知られる二木幸生氏。名作に携わってきた二木氏が、ボードゲームを原作としてどのようなタイトルに仕上げたのか、興味が募るばかりです。

現在『街コロ』の公式サイトでは事前登録を受け付けており、レアガチャ2回相当分のゲーム内通貨と、建物“温泉旅館”のプレゼントを実施しています。また、3月7日から9日に開催されるインディーゲームイベント「BitSumit(http://bitsummit.org/index-jp.html)」にて、『街コロ』のプレイアブル出展も決定しています。配信に先駆けて直接体験できるこの機会を逃さず、「BitSummit」へ足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

iOSアプリ『街コロ』は、2014年3月下旬配信予定。価格は、基本無料のアイテム課金制です。

(C)KOA GamesLtd., (C)Grounding Inc.

《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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