3月8日(土)、京都みやこめっせで開催されているBitSummit 2014では、昨年に引き続いてチップチューン界の「教授」ことサカモト教授がライブ・パフォーマンスを行いました。会場には多くのファンが駆けつけ、BitSummitの2日目の盛況っぷりを示していました。
演奏された曲目は以下のとおり。
・『スーパーマリオブラザーズ』
・『ゼルダの伝説』
・『ドラゴンクエスト4』
・『麻雀』
・『ロックマン2』
・『悪魔城ドラキュラ』
・『ドラクエ3』
・『SAMURAI』(オリジナル)
・『8bit shower』( オリジナル)
前回と同様、『麻雀』が演奏された以外は、ゲーム音楽の王道とも言える内容です。会場には家族連れの方も多く、ゲーム音楽も今や世代を超えたマスターピースになっていることが感じられました。
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フィギュアの羽生結弦選手を意識してか、なぜかステージの脇にくまのプーさんのぬいぐるみが置かれていました。そんなお茶目の一面も見せつつ、ライブの最後には「音楽もゲームもインディーとメジャーの垣根が崩れつつある。これからはインディーから面白いものがたくさん登場するだろう」とメッセージを語っていました。