【GDC 2014】世界最大のゲーム開発者向けカンファレンスはじまる 注目セッションを中心にお届けします
世界最大のゲーム開発者向けカンファレンス、Game Developers Conference 2014(GDC)が17日から21日の会期で開幕しました。会場となるサンフランシスコのモスコーニセンターには朝早くから多数の開発者が集まりました。
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例年3月に開催されているGDCは世界中から約2万3000人の関係者が集まり、サミット、チュートリアル、セッションなど400以上のプログラムが実施されます。またブース展示では任天堂、ソニー、マイクロソフトを始めとする各社の最新の取り組みが紹介されます。3日目に開催されるアワードはゲーム界の"アカデミー賞"として年々注目度を増しています。夜にはサンフランシスコ市内の各地で様々なパーティが開催される、ネットワーキングの場でもあります。
残念ながら日本人の講演者は余り多くありますが、『バーチャファイター』の生みの親である鈴木祐氏や、『どうぶつの森』の江口勝也氏、『ファイナルファンタジー14』の吉田直樹氏、comceptの稲船敬二氏、コナミ退職報道もあった五十嵐孝司氏ら複数人の登壇が予定されています。
また、次世代機が発売されてから初のGDCということで、ソニーやマイクロソフトだけでなく、デベロッパー各社によるポストモーテムも散見され、そちらも注目されそうです。
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