2014年に発売が予定されている軌跡シリーズ最新作『英雄伝説 閃の軌跡II(センノキセキII)』で新たにパーティキャラとして参戦する「トヴァル」「クレア」、その他舞台設定に関する新情報が公開されました。
■トヴァル・ランドナー
27歳/使用武器「改造導力器&スタンロッド」
CV:杉田智和さん
「人生の先輩からの、ささやかなアドバイスってやつさ。」
大陸全土に支部がある、問題解決や調査を請け負う民間組織、《遊撃士協会(ブレイサーギルド)》の帝国支部に所属する遊撃士。遊撃士の活動が制限された帝国において、元同僚のサラなどと協力しつつ地道に活動を続けながら何とかギルドを立て直そうとしています。武術の腕はそれなりですが、戦術オーブメントの裏技的なカスタマイズに長け、圧倒的な早さでアーツ(魔法)を繰り出す使い手として知られています。前作では実習先でリィンたちと知り合いましたが、今作では意外な場面で再会し、孤立無援となったリィンの旅に協力してくれることになります。
■クレア・リーヴェルト
24歳/使用武器「軍用拳銃」
CV:松来未祐さん
「この内戦──必ずや終止符を打ってみせます。」
帝国正規軍でも最精鋭と謳われる《鉄道憲兵隊》に所属する女性大尉。その可憐な容姿と、全土の鉄道網に配置された部隊を状況に応じて瞬時に展開できる処理能力から《氷の乙女(アイスメイデン)》の異名で呼ばれます。オズボーン宰相直属の《鉄血の子供たち(アイアンブリード)》の一員ですが前作のラストでは、テロリストのリーダー《C》に裏をかかれてしまい、あと一歩のところで宰相暗殺を防ぐことに失敗してしまいます。前作では実習時にリィンたちと情報交換をしましたが、今作では部隊から離れて私服姿で隠密行動を取りつつ、リィンにも力を貸すことになります。
■温泉郷ユミル
エレボニア帝国北部の山間部に位置する、シュバルツァー男爵家が治める温泉郷。湧き出る温泉は万病に効くと伝えられ、皇帝が恩賜した立派な宿泊施設もあり、麓の駅からケーブルカーが通っていますが、冬は豪雪で閉じ込められることも。今作では雪景色に彩られる中、数奇な経緯でリィンが故郷に戻って来ますが……。
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さらに、公式サイトではスペシャルコンテンツとしてアリサ・ラインフォルト役の堀江由衣さんのキャストコメントが掲載されていますので、そちらも是非チェックしてみてください。
『英雄伝説 閃の軌跡II』は、2014年発売予定。価格は未定です。
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