本作はこれまでに870万以上のステージがユーザーによって作成された大人気シリーズの最新作。過去のステージは全て最新作でもプレイ可能なほか、リビッツの新しい友達が登場。最大4人で協力しながらゲームを進める楽しさが加わりました。もちろんステージ作成より柔軟&パワフルに。新しい遊び方、作り方、シェア方法が加わった盛り沢山の作品です。
まずはスタッフがE3用のデモをプレイ。最初はリビッツのみでスタートしますが、ステージ中で新しい友達に遭遇。クマのような巨体を誇るトグル(TOGGLE)は伸縮自在で自分の重さを変えることが。鳥のスウープ(SWOOP)は空を飛べ、他のキャラクターを掴んで高いところに導くことも。また、オッドソック(ODDSOCK)は小さく、速度が速く、壁を走ることができます。この4人のキャラクターで協力してゲームを進めていきます。
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デモステージでは、トグルが大きくなってスイッチを押したり、スウープが仕掛けを持ち上げて他のキャラクターを先に進めたり、小さいロビッツだけが進める隙間があったり、各キャラクターの特徴を使いながら、ステージを解いていくという遊びが見られました。実際に筆者もブースで本作を体験したのですが、各々が使っているキャラクターの能力を常に考えながら、何が出来るか? を考えて仲間を助けていくのは面白い体験でした。数分遊ぶだけで見知らぬ同士で言葉も通じなくても仲間のように感じられました。また、ステージには奥行きが数段階で作られているようで、新鮮さもありましたね。これは力を入れている部分のようです。
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ステージ作成の方では、60以上の新しいツールが導入されているそうで、今まで以上にバラエティ豊かで、かつ、頭を使うようなギミックも簡単に作成できるようになっている印象でした。キャラクター作りでも前作以上の自由度が用意されています。
ステージには使用するキャラクターが設定されているようで、これはユーザーが作成したステージでも同様となります。また、ゲームに収録されているステージは最大4人で遊べるもので、遊んでいる人数によって分岐が行われるため、1人では遊べない、というようなことは無いそうです。飛べるスウープなどが無制限に使えてしまうとバランスを大きく乱すため、過去に作成したステージでも作者が使えるキャラクターを設定する事になるとのこと。
国内発売についてはまだアナウンスがありませんが、米国では11月の発売予定。PS4とPS3でのリリースです。PS4ではグラフィックが強化されているほか、シェア等の機能が搭載されます。