家庭用版『GUILTY GEAR Xrd -SIGN-』、カイとディズィーの子「シン=キスク」が参戦、特徴は必殺技の連撃

アークシステムワークスは、PS4/PS3ソフト『GUILTY GEAR Xrd -SIGN-(ギルティギア イグザード サイン)』の新キャラクターを発表しました。

ソニー PS4
ド派手な吹き飛ばし技、「ダスト」攻撃
ド派手な吹き飛ばし技、「ダスト」攻撃 全 22 枚 拡大写真
アークシステムワークスは、PS4/PS3ソフト『GUILTY GEAR Xrd -SIGN-(ギルティギア イグザード サイン)』の新キャラクターを発表しました。

「新時代の対戦格闘」としてアーケードで好評稼動中の2D対戦格闘ゲーム『GUILTY GEAR Xrd -SIGN-』。今年の冬、PS4およびPS3にリリースが決定している本作ですか、この家庭版の新要素となる参戦キャラクター「シン=キスク」の存在が明らかとなりました。

◆新キャラクター詳細


■シン=キスク
「ソル=バッドガイ」に育てられた「カイ」と「ディズィー」の子。黒い雷を操るギアの血を引く眼帯の青年がついに参戦します。

【PERSONALITY】
カイ=キスクとディズィーの間に生まれた子供で、人間とギアのクォーターになる。 人目につかぬようソルに預けられ育てられた。 見た目に反して実年齢は10歳未満。精神的にはまだまだ幼い。 物事に対しては楽観的かつ深く考えない性格で、悪く言えば単純、良く言えば天真爛漫と言える。

【PROFILE】
身長:181cm
体重:73kg
出身:不明
血液型:不明
誕生日:5月31日
大切なもの:母親、みなぎる食欲、最後のは言えない
趣味:斬新な形容詞を模索すること、苦手をひとつずつ克服すること
嫌いなもの:苦手を克服しない奴、子供扱いされること

【バトルスタイル】
シンは、彼の持つ「旗」を用いて戦います。彼のバトルスタイルの最も特徴的な要素として、繰り出した必殺技から即座に別の必殺技を発動することができるという特別な能力を持っています。これにより、間隙なく必殺技を繰り出して相手に強烈なラッシュを仕掛けることが可能です。

また、バトルスタイルのもう一つの特徴的な要素として、必殺技を発動するごとに減少する“満腹度”というものがあります。 “満腹度”が尽きてしまうと、空腹のあまり必殺技を発動できなくなってしまいます。これを解消するためには、食事をして空腹を満たす必要があります。

【統括バトルディレクター パチに聞け!】
シンは必殺技から必殺技の連続ラッシュを魅力とした、中距離型ファイターを目指して制作中です。必殺技ラッシュは扱いやすく強力 ですが、お腹が空くとラッシュ力が一気に半 減します。子供を育てる親の気持ちでしっかりご飯を食べさせるのがポイントです(笑)。

◆ソルとカイのバトルスタイル


■ソル=バッドガイ バトルタイプ:攻撃型万能タイプ
高い機動力と強力な攻撃技に恵まれたインファイター。相手に追い込まれた時の状況打開能力も高く、常に「攻め」を意識したプレイで真価を発揮するキャラクターである。必殺技を空振ってしまうと大きな隙を晒すリスクがあるが、技を決めれば絶大な爆発力を発揮することができる。とにかく豪快に大暴れしたいプレイヤーは必見だ。

・VSシン バトル予想
お互い強力な攻め込み技を持つため、壮絶な「殴り合い」に発展することは必至。殴られても負けじと殴り返す折れないハートを持った方に、勝利は微笑む!?

■カイ=キスク バトルタイプ:堅実型万能タイプ
長剣による長いリーチ、豊富な飛び道具等を備え、攻めから守りまで死角の無い堅実なバトルを展開できるオールラウンダー。攻撃の爆発力はソルに一歩譲るが、状況対応力は非常に高く、攻めてくる相手を迎撃する能力にも秀でている。あらゆる状況からメリハリの利いた攻めを展開できるので、初めてのプレイヤーにもお勧めのキャラである。

・VSシン バトル予想
お互い長いリーチの技を持つため、いかに相手を自分の間合いに誘い込むかが駆け引きがポイントか!? 相手の意図の裏をかく大胆さも問われそうだ。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆


ラムレザル=ヴァレンタインと名乗る少女が、たった一人で全世界に対して行った宣戦布告から物語が動き出す『GUILTY GEAR Xrd -SIGN-』。新参戦となるシン=キスクの存在ひとつをとっても、本シリーズの世界に大きな波紋を呼ぶ予感をひしひしと感じます。この冬に、如何なる物語がPS3とPS Vita上で巻き起こるのか。今は、更なる情報公開を心待ちにしておきましょう。

『GUILTY GEAR Xrd -SIGN-』は2014年冬発売予定。価格は未定です。

(C) ARC SYSTEM WORKS

《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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