今言えることは一つ、あの「ニンジャスレイヤー」がゲームになった! ─ 攻略情報は「避けろ」

「キルラキル」で名を馳せたアニメスタジオ「TRRIGER」がアニメ化を手がけることでも話題を呼んでいるサイバーパンクニンジャ活劇小説「ニンジャスレイヤー」。その魅力はまず小説という形で発揮され、多くの読者を虜としました。

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今言えることは一つ、あの「ニンジャスレイヤー」がゲームになった! ─ 攻略情報は「避けろ」
今言えることは一つ、あの「ニンジャスレイヤー」がゲームになった! ─ 攻略情報は「避けろ」 全 4 枚 拡大写真
「キルラキル」で名を馳せたアニメスタジオ「TRRIGER」がアニメ化を手がけることでも話題を呼んでいるサイバーパンクニンジャ活劇小説「ニンジャスレイヤー」。その魅力はまず小説という形で発揮され、多くの読者を虜としました。

以後、前述のアニメ化はもちろんのこと、コミカライズにfigma化と、その人気は留まるところを知らず、様々なメディアを舞台に縦横無尽の活躍ぶりを披露しています。そしてこのたび、誰でも楽しめるブラウザ上で遊べるゲームとしても登場を果たしました。



左右の方向キーで移動。ジャンプはZキー。操作はたったこれだけです。ソウカイヤに捕まったナンシー・リーを救うべく駆け抜ける本作は、タイトルもズバリ『急げ! ニンジャスレイヤー』。シンプル操作とジャンプによる踏みつけ攻撃で、迫り来る「ヤクザ」やカトン・ジツの使い手「ファイアイーター」を蹴散らしましょう。

しかし、遊んでみるとすぐに分かると思いますが、これが意外と難しかったりもします。少なくとも、ボーッとしながらでもクリアできるような難易度ではなく、ニンジャスレイヤーはヤクザの一突きで簡単に負けてしまいます。原作では強いニンジャスレイヤーがなぜあっさりやられてしまうのか。その謎は、公式Twitterが明かしています。



そう、「うまく対処している」からです。大事なのはステータスではなく見極めと集中力。それなくしては、ニンジャスレイヤーといえども勝利は覚束ないのです。そしてニンジャ第六感に目覚めることで、不意の事態にも対応できることでしょう。本当に、アクシデントは不意に訪れるのでくれぐれもご注意を!

なお本作『急げ! ニンジャスレイヤー』を作り上げたのは、ネコ忍者コア氏。以前、「ニンジャスレイヤー」のとある場面をゲーム化した『バリキジャンプ』を制作した経歴を持っており、今回の抜擢はその実績を買われた形と言えるでしょう。

レトロなドット風のグラフィックと、機敏かつ繊細なコントロールが達成感を生む『急げ! ニンジャスレイヤー』。歯応えのあるアクションを手軽に楽しみたい方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

■『急げ! ニンジャスレイヤー』URL:http://ninjaslayer.jp/game/

《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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