現在アドホック通信に対応している『フリーダムウォーズ』ですが、発売以前より「リリース後にアップデートでインターネットプレイに対応する」と発表されていました。数々の激戦を全国のプレイヤーと協力し合える楽しみが味わえる日々を、待ち遠しく思っている方も少ないでしょう。
新たな47都市国家対戦「貢献促進運動 其ノ2」の幕開けが直前に迫っている本日、その遊びの幅と戦いの舞台が更に広がるインターネットプレイの第一報が明らかとなりましたので、こちらで紹介させていただきます。
マルチプレイはアドホックのみだった『フリーダムウォーズ』ですが、ついにインターネットプレイに対応します。全国のユーザーといつでもボランティアを行い、所属PTへの貢献、ストーリークリアへの協力プレイが解禁となります。なお、次回アップデートで対応予定です。
■貢献活動 相互支援制度
これまでは、シングルプレイでクリアしていないボランティアを、マルチプレイ時にホストとなるプレイヤーが選択することができませんでした。このため、ストーリーを進めるのはあくまでも自力で進める必要がありました。
しかしアップデートが実施されれば、まだクリアしていないボランティアをホストのプレイヤーもマルチプレイで選択することができるようになります。このアップデートによって、ストーリー進行で詰まったところを既にクリアした友達に助けてもらうことも、誰もクリアしていないところを友達同士で助け合って進めることも可能となり、いっそう協力プレイを楽しめるようになります。
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共闘ゲームの醍醐味と言えば、やはり協力プレイ。お互いに助け合って進めることで、手強い敵に打ち勝つ希望となることでしょう。なお今回発表された「相互支援制度」だけでなく、「咎人序列(個人ランキング)」や「敵地侵攻ボランティア」といった情報も公開予定とのことです。これらは、7月24日に明かされるので、どうぞお楽しみに。
追記:
また、本日ニコニコ生放送で行われた「電人☆ゲッチャ!」にて、「敵地侵攻ボランティア」に関する情報が一足先に公開されました。このボランティアは、余所のPTに攻め込んで行うボランティアとなっており、成功することで相手のPTからポイントを奪うことができるという、まさに「奪還」と言えるボランティアとなっています。
このボランティアが実装されれば、PT同士で協力体制を呼びかけ、上位のPTから共同でポイントを奪うといった戦略を取ることも可能となり、更なる波乱と激闘が幕を開けることでしょう。なお次回のアップデートは、「この夏のうちに実施します」との発表もありました。続報が待ち遠しいばかりです。
『フリーダムウォーズ』』は、好評発売中。価格は、パッケージ版が5,800円(税抜)、ダウンロード版が4,800円(税抜)です。
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