カプコン、中国・アジア地域へ『モンスターハンターオンライン』などのスマホ・PCゲームを投入 ― ブランド確立を図る

カプコンは、中国などアジア地域向けに、スマートフォンおよびPC向け新作7タイトルを本年度より順次配信すると発表しました。

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カプコンは、中国などアジア地域向けに、スマートフォンおよびPC向け新作7タイトルを本年度より順次配信すると発表しました。

アジアのオンラインゲーム市場規模は、各国の経済発展やスマートフォンの爆発的な普及を背景に急拡大が見込まれています。中でも、スマートフォン・PC向けゲームは市場成長の原動力となっており、カプコンの成長戦略でも重点分野に掲げられています。アジア市場においていち早くブランドの確立ならびに収益基盤の構築を図るため、同社の主力シリーズを活用し、順次投入していきます。

各国のユーザー嗜好に的確に対応するため、中国Qihoo 360(キホー360)社をはじめ、各地域の有力企業と提携し、開発・運営を委託し現地語化するなど、現地企業との協業により、アジアビジネスを推進します。

◆投入タイトル・地域・時期

【スマートフォン用アプリ】
・モンハン 大狩猟クエスト(簡体中文版) / 中国 / 2014年
・ストリートファイター バトルコンビネーション / 中国・韓国 /2014年度中
・ストリートファイターIV アリーナ / 韓国 / 2014年度中

【PCオンラインゲーム】
・モンスターハンターオンライン / 中国 / 配信時期未定
・魔界村オンライン / 中国・韓国 / 配信中

【PCブラウザゲーム】
・鬼武者Soul(簡体中文版) / 中国 / 配信中
・鬼武者Soul(タイ語版) / タイ / 2014年度中

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

今後は、タイ以外の東南アジア各国へ『鬼武者Soul』を順次投入することを視野に入れているほか、既に中国市場に向け開発中であるTencent(テンセント)社との協業タイトル『モンスターハンターオンライン』を含めた展開によって、中国・アジア市場への参入を本格化を予定しています。

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《津久井箇人 a.k.a. そそそ》

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