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夜になると、がらりと雰囲気の変わる渋の里。
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グランドフィナーレでは宿を飛び出してモン踊り大会Gに参加しちゃいましょう!本イベントでは、温泉寺から屋台村までのポイント計6ヵ所を練踊ります。モン踊りはゲームムービーの完全振り付けで再現されており、回復薬を飲んだ「シャキーン!」のポーズや「ひと狩りいこうぜ!」と拳を突き上げる動作が盛り込まれています。
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流れる「英雄の証」の盆踊りアレンジはなんと生演奏!
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スタッフからのレクチャーがありますので、子供たちもバッチリ踊れていました。
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ライトアップされ、にぎやかな屋台村に誘われたのか、ハンターと看板娘の姿も!?こちらは、一般で訪れたファンの方々。
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雰囲気に誘われ、開発陣も太鼓を叩いてモン踊りに参加。屋台村には、集会場が併設されているのでお祭りのなか狩りを楽しむ人も多くおり、開発陣とゲストは飛び入りでファンと狩猟に赴くひとときもありました。
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こちらは9日限りのスペシャルステージの一幕。トークショーではお絵かき問答や特別抽選会が和やかな雰囲気で進行していきました。
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なかでも目を引いたのは、ゲッターズ飯田さんの占いコーナーです。『MH4G』看板モンスターであるセルレギオスの手相は、「定年退職後に副業を始めるタイプで不動産に関わる線が切れているので投資に失敗している」とバッサリ。会場をドッと笑わせていました。
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帰る前に忘れちゃいけないのがお土産!紹介しきれないほどコラボグッズが展開されていますが、なかでもオススメなのが小嶋氏やウサミスさんが着ていた「渋狩り甚平」。涼しげなカラーが夏にピッタリです。そして、現地で食べておいしいコラボフードの注目は「アイルーどらっふるー」。こちらは、軽食にピッタリなので購入して宿の冷蔵庫に入れておき、帰路でおやつとして食べるのにも向いている一品です。
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「リピーターが多いということは、一度では楽しみきれないほどの良さがある」と語るのは渋温泉組合長。
この日は百人単位の人が渋の里を訪れていましたが、実にその半分以上がリピーター。東京からやってきた中学生の男の子と話していると、春先に1度来たことと、グランドフィナーレ最終日にもまた遊びに来ることを教えてくれました。筆者も実は過去に訪れており、時期が違えばコラボフードやグッズ、イベントも一新するほか、泊まる宿によって窓から見える景色や館内の温泉も変わり新たな体験ができることを知りました。そして、渋の里で出会う人々との交流も毎回楽みにしていることのひとつです。
8月31日(日)で終わってしまうグランドフィナーレ、みなさんも1度訪れてみてはいかがでしょうか。
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