【GC 14】ユービーアイがPCゲーミングへの継続したサポートを約束、PCゲームへの取り組み改善続ける

Ubisoft。同社の欧州地域におけるエグゼクティブディレクターAlain Corre氏が海外メディアMCVの取材を受け、gamescom会場にてPCゲームに触れました。

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2012年には常時接続のDRMを廃止するなど少しずつ譲歩する姿勢を見せているものの、現在もPCゲーマーからは、Uplayとの紐付けタイトルなどに使い勝手が悪いと批判を浴びることも多いUbisoft。同社の欧州地域におけるエグゼクティブディレクターAlain Corre氏が海外メディアMCVの取材を受け、gamescom会場にてこの件に触れました。

Corre氏は「我々はPCゲーマーの重要性とニーズを認識しており、PC向けゲームを作りサポートしていく方法を改善し続けていきたいと思っている」とコメント。「ビジネスにおける割り合いでは、PCは2012-13年の11パーセントから2013-14年の15パーセントへと昨年成長したおり、我々の進捗を示している」と、PCゲームの収益が年々増加していることを明らかにしています。

またCorre氏は「プレイヤーのフィードバックを聞きそれに応じて対応している。例えば業界の一般的な慣例に従って、PCゲームを1度でアクティベーションできるようシンプルなものに切り替えた」とUbisoftが過去に行ってきた施策を例に挙げ、「自社のゲームをコンソール版と同時に発売できるよう努力している。例えば『Assassin's Creed Unity』と『Far Cry 4』は、コンソールとPCで同時に発売される予定で、全ての主要タイトルでこれを続けていく予定だ」と継続したサポートを約束しています。

Corre氏は「我々はPCを含む各プラットフォームごとにリリースされるゲームの最適化を強化するよう専念している」と伝え、このインタビューを締めくくっています。

【GC 14】UbisoftがPCゲーミングへの継続したサポートを約束、PCゲームへの取り組み改善続ける

《ishigenn》

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