氷水をかぶる「Ice Bucket Challenge」、ゲーム業界に拡大中 ― 吉田氏やレジー社長などが指名される

100ドルほどを寄付をするか、さもなくば頭から氷水をかぶるか。指名されたならどちらかの選択肢をえらび、後者であればその映像を24時間以内に投稿しなければならない「Ice Bucket Challenge」。

その他 全般
100ドルほどを寄付をするか、さもなくば頭から氷水をかぶるか。指名されたならどちらかの選択肢をえらび、後者であればその映像を24時間以内に投稿しなければならない「Ice Bucket Challenge」。昨日『Minecraft』のMarkus "Notch" Persson氏がこのキャンペーンで氷水をかぶったことをお伝えしましたが、その際に指名されていた1人Microsoft StudiosのドンPhil Spencer氏が続いて氷水を豪快にかぶる素敵な映像を公開しました。



この「Ice Bucket Challenge」は難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」への寄付を募ると共に認知度を上げるために行われているプロモーションキャンペーン。前述した寄付をするか氷水をかぶるかを実行したユーザーは、次のターゲットを3人まで指名できるルールがあり、海外ではビル・ゲイツにスティーブン・スピルバーグが氷水をかぶるなど、大物が別の大物を指名する大きな騒ぎへと発展しています。

今回「Aperture Laboratories」のTシャツを着て氷水をかぶったPhil Spencer氏は、次にソニーの吉田修平氏、米任天堂のReggie Fils-Aime氏、そしてValveのGabe Newell氏を指名しています。ゲーム業界を多少知っていれば思わずニヤリとするラインナップを指名したSpencer氏ですが、彼らがはたして氷水をかぶる映像を公開するのか、今後の展開に注目が集まるところです。

なお昨日Notchに指名された1人Cliff Bleszinski氏は、Twitter上にて「了解した!」とのツイートを送っています。



記事提供元: Game*Spark

《Game*Spark》

【注目の記事】[PR]

関連ニュース