『絶対絶望少女』に、苗木誠や十神白夜が登場!? ジェノサイダー翔でプレイするゲームシステムも判明

スパイク・チュンソフトは、PS Vitaソフト『絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode』の公式サイトを更新し、最新情報を公開しました。

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『絶対絶望少女』に、苗木誠や十神白夜が登場!? ジェノサイダー翔でプレイするゲームシステムも判明
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スパイク・チュンソフトは、PS Vitaソフト『絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode』の公式サイトを更新し、最新情報を公開しました。

好評を博したTVアニメに、開演が少しずつ近づきつつある舞台化など、ゲームの枠を超えて活躍の場を拡げている『ダンガンロンパ』シリーズ。本編は、信頼と疑惑が渦巻く閉鎖空間での緊迫した物語と、ハイスピード推理アクションが楽しめるゲーム性により多くのユーザーを魅了しましたが、世界観を共有する『絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode』では、ジャンルを「コトダマアクション」へと変化し、更なる刺激を提供してくれます。

そんな本作の公式サイトがこのたび更新され、キャラクター紹介のページには、本作の主人公の「こまる」の兄でありシリーズ一作目の主人公を務めた苗木誠や、同作品で活躍した十神白夜が姿を現しています。どのような形で本作と関わるのかまでは明かされていませんが、この発表が更なる興奮と謎を呼び、シリーズファンの心をいっそう鷲掴みにすることでしょう。

この他にも、「葉隠」や「朝日奈」といった馴染みのある苗字を持つキャラクターから、「笑顔が素敵な殺人鬼」ジェノサイダー翔をアクションパートで使用するシステムなども明かされているのでしっかりチェックし、一ヶ月後に迫った発売日に備えておきましょう。

◆キャラクター紹介


■苗木誠
元・希望ヶ峰学園の生徒で、苗木こまるの兄。“コロシアイ学園生活”で“超高校級の絶望”を打ち負かした事で、“超高校級の希望”と呼ばれている。

■十神白夜
元・希望ヶ峰学園の生徒で、“超高校級の御曹司”の肩書きを持つ世界屈指の巨大財閥・十神グループの跡取り。苗木や腐川と共に、“コロシアイ学園生活”を生き延びた。

■葉隠浩子
占い師である葉隠康比呂と同じ苗字の女性。
人は人、自分は自分とサバサバした性格をしている。
レジスタンスと何か関係があるようだが……。

■朝日奈悠太
褐色の肌を持つ、健康的な男の子。
天真爛漫で明るい性格をしている。

■召使い
太い鎖が付いた首輪をして、左手には手袋をはめている謎の男。
どんな仕打ちを受けてもニコニコしている。

◆アクション・ジェノサイダー翔


バッテリーゲージがある時に△ボタンを押すと、操作キャラクターをジェノサイダー翔に切り替えることが可能。ジェノサイダー翔は攻撃を受けてもライフが減らないが、操作中はバッテリーゲージが減少していく。バッテリーゲージがなくなるか△ボタンを押すことで、操作キャラクターはこまるに戻る。

■チョッキンフィーバー
敵を攻撃するとフィーバーゲージがたまり、満タンになることで強力な攻撃「チョッキンフィーバー」が使用可能に。フィーバーゲージは最大3つまでストックすることができ、ストックを1つ消費する単体攻撃と3つ消費する全体攻撃を、任意に使い分けることが可能。

◆難易度設定


ゲームスタート時に3段階の難易度から選択可能。

■ゼツボウモード(難しい)
アクションが得意な方、本作をとことん楽しみたい方向けの最高難易度モード。
絶望的な状況を楽しめる。

■こまるモード(普通)
「ゼツボウモード」に絶望した方向けの難易度。
コトダマの入手量が増加し、ゲームを進めやすくなっています。

■ジェノサイダーモード(超簡単)
アクションゲームが苦手な方や、気軽にストーリーを楽しみたい方向けのモード。こまるの操作時にバッテリーゲージが自動回復するため、ジェノサイダー翔への操作切り替えが行いやすくなる。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆


目の離せないシステム面の情報から、物語にどう関わるか気になるキャラクターまで、一挙公開となりました。特に、誰かに似ているような召使いの存在は、今後の注目ポイントとなるかもしれません。更なる続報にご期待ください。

『絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode』は、2014年9月25日発売予定。価格は、6,500円(税抜)です。

(C)Spike ChunsoftCo., Ltd. All Rights Reserved.

《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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