『ワンダーボーイ』や『モンスターワールド』のウエストンビットが破産・・・「時代の終わりを感じた」との声も

東京商工リサーチによれば、『ワンダーボーイ』『モンスターワールド』などを開発したウエストンビットエンタテインメントが東京地裁に破産開始決定を受けたとのこと。

ゲームビジネス 市場
東京商工リサーチによれば、『ワンダーボーイ』『モンスターワールド』などを開発したウエストンビットエンタテインメントが東京地裁に破産開始決定を受けたとのこと。

同社は1986年設立。ゲームデベロッパーとして活動し、セガから発売された『ワンダーボーイ』が初期の代表作品。その後、『モンスターワールド』シリーズを成功させました。2000年以降では『新世紀エヴァンゲリオン 綾波育成計画』『プリンセスメーカー4』などを手掛けましたが、近年はヒット作に恵まれず、最近では事業活動も停止していたとのこと。

老舗メーカーということで、インターネットでも別れを惜しむファンの声が聞かれました。

「モンスターワールドはガキの頃アホみたいに遊んだな」
「時代の終わりを感じた」
「ああ、またひとつ思い出のメーカーが消えていく・・・」
「ゲーム会社は好況の時と不況の時の落差が激しいイメージ」
「ウエストンってまだ生き残ってたのか」

《編集部》

【注目の記事】[PR]

関連ニュース