岡部と牧瀬のすれ違いをコグニティブ・コンピューティングが「ご案内」 ─ IBMとのコラボアニメ第二弾登場

発売5周年を迎えた『STEINS;GATE』とIBMのコラボによるオリジナルアニメの第二弾「ナビゲーション編」が公開されました。

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発売5周年を迎えた『STEINS;GATE』とIBMのコラボによるオリジナルアニメの第二弾「ナビゲーション編」が公開されました。

人間と機械による自然言語での対話により機械が学習し、人間がより的確な判断を行える支援を実現する「コグニティブ・コンピューティング」。プログラミングなしに知識を蓄え、経験を通じて学習するこの新たな試みに注目している方も多いことと思います。

コグニティブ・コンピューティングの先駆けとなる「IBM Watson」は、アメリカの人気クイズ番組「Jeopardy!」にて歴代チャンピオン2名よりも多く賞金を獲得し、その能力の高さを示しています。学術研究や医療、製薬などの産業分野における活用も模索されており、今後更に期待が高まる分野のひとつと言えるでしょう。

このコグニティブ・コンピューティングが近い将来、どのような恩恵をもたらしてくれるのか。その可能性を『STEINS;GATE』の世界観で描くアニメ映像の第一弾「クッキング編」に続き、第二弾「ナビゲーション編」がこのたび公開となりました。

今回は、『STEINS;GATE』の主人公「岡部倫太郎」とヒロインのひとり「牧瀬紅莉栖」の衝突からスタート。原作ファンにはお馴染みの光景ですが、この後気まずくなった二人はそれぞれ、相手と鉢合わせしない帰り道を検索するため、コグニティブ・コンピューティングを活用します。こうして導かれた二人が、どのような結末に「案内」されたのか。その結果は、ぜひ動画にてご覧ください。


https://www.youtube.com/watch?v=2C9bT9xjmXo

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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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