TVアニメ「妖怪ウォッチ」第39話の放送休止相次ぐ ─ 番組内のパロディネタが原因か
昨年、3DSソフトとしてデビューを果たした『妖怪ウォッチ』は、その完成度の高さや愛すべきキャラクターの数々が好評を呼び、後に始まったTVアニメと共に人気が爆発。ゲームソフトはミリオンヒットを達成し、妖怪メダルをはじめとする関連グッズも売り切れが続出しました。
その他
アニメ

もちろんTVアニメの人気も高まるばかりで、小学生を中心に幅広い年代から支持を受け、今や国民的な支持を得るほどの作品へと成長しました。テレビ東京をはじめ全国の各局にて放送されており、日本中の少年少女が「妖怪ウォッチ」を楽しみにしています。
そんな、アニメでも勢いを増すばかりの「妖怪ウォッチ」ですが、このたびAT-Xとバンダイチャンネルが、TVアニメ「妖怪ウォッチ」第39話の放送を休止すると発表しました。第39話は、みんなにウソをつかせる妖怪“U.S.O.”と、大事なネタをバラしてしまう妖怪“ネタバレリーナ”が登場する回となります。
バンダイチャンネルは「後日改めて配信する」とし、時期が決まり次第案内する旨をアナウンスしています。またAT-Xは「作品供給元のテレビ東京の都合により休止いたします」と発表し、第40話以降に関しては10月26日以降から再開すると明かしました。
休止に関する詳細などは告げられていませんが、該当話の内容にはパロディネタが含まれており、それが休止の原因になったのではないかとの声も挙がっています。
(C)AT-X, Inc. All rights reserved.
(C)LEVEL-5/妖怪ウォッチプロジェクト・テレビ東京
関連リンク
この記事の写真
/