マンガやアニメの未来を見据える「MAG Project」、100万JOINを達成しコラボイラストが完成
マンガ・アニメカルチャーが抱える海賊版問題へ一石を投じ、送り手側と受け手側の健全な関係を促進する「MAG(Manga-Anime Guardians) Project」が先日行った企画が、このたび達成を迎えました。
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先日、“JOIN”と“SHARE”の達成数により登場キャラクターが増えていくというユニークな企画を発足させ、多くの方から注目と関心を集めました。開始当時は、著名な作品の主人公たち5人だけが登場するイラストでしたが、このたび目標となる100万JOINを達成。20人目のキャラクターが登場し、コラボイラストが見事完成しました、。
長い道のりかと思われましたが、わずか1週間ほどでこの記録を達成。この企画を通じて多くの方が公式サイトを訪れたことで、「MAG Project」が掲げている理念や海賊版の問題などが確実に広まったことでしょう。なお、新規登場の一番乗りを果たしたのは、「ONE OIECE」のナミ。有終の美を飾ったのは、「進撃の巨人」のミカサ・アッカーマンでした。
作品の垣根を越えて人気キャラクターの面々が一同に会するのは、ちょっとした奇跡のような光景でもあります。それを実現した100万JOINは、紛れもなくマンガやアニメが好きなひとりひとりの力によるもの。この力と想いが、今後もサブカルチャーを盛り上げてくれるに違いありません。
(C) 一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA)
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