VRの技術本「Oculus Riftでオレの嫁と会える本」が12月に発売!3D酔い対策やUIの記述も
翔泳社は、ヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」を解説する解説本「Oculus Riftでオレの嫁と会える本 UnityとMMDモデルで作る初めてのバーチャルリアリティ」を2014年12月16日に発売します。
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ゲームに最適化されたヘッドマウントディスプレイを目指すOculus Riftは、2012年にクラウドファンディングを実施し、約9,500人から245万ドルもの資金を調達することに成功。ゲームユーザーはもちろんのこと幅広い業界から注目を浴びており、新たな時代を切り開くガジェットとして期待されています。
既存製品の倍以上の高視野角や低遅延なヘッドトラッキング性能を持ち、立体視により生み出されるバーチャルリアリティ体験を与えてくれるOculus Rift。その仕組みや購入方法、対応コンテンツの入手方法などの基本から、実際にどのようにしてコンテンツが作れるのかを具体的に解説してくれる、「Oculus Riftでオレの嫁と会える本」の出版が明らかとなりました。
本書は、日本におけるOculus Rift普及活動の先頭を走るOculus Festival in Japan(ユーザー会)が執筆しており、「本邦初のOculu Rift本」を謳っています。MMDモデルを使ったプライベートVRライブの作例を元に、ゲームエンジンのUnityを使いプログラミングなしの作成を紹介。取り組みやすさに重点を置かれた解説を行っています。
この他にも、VRコンテンツが抱える3D酔い対策やユーザーインタフェース設計への配慮などについても、著者たちの経験や世界的知見などを踏まえ、現段階のベストプラクティスが示されています。
「二次元の世界に住む“オレの嫁"たちに、会ったり触れ合ったりできたら……」という夢に一歩近づくOculus Rift。この新たな体験を待ち望むユーザーを、力強くサポートしてくれる一冊となるでしょう。208ページに渡る本書を通して、Oculus Riftと「オレの嫁」に出会ってみてはいかがでしょうか。
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