「連携、閃きにこだわる必要はない」 ─ 河津秋敏氏が『SAGA2015』の方向性を語る

1989年に記念すべき第一作目がリリースされ、多彩なプラットフォームを活躍の場として展開してきたRPG『サガ』シリーズ。戦闘システムをはじめとする特徴的な要素に惹かれたファンが数多くおり、今も根強い支持を受けています。

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「連携、閃きにこだわる必要はない」 ─ 河津秋敏氏が『SAGA2015』の方向性を語る
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1989年に記念すべき第一作目がリリースされ、多彩なプラットフォームを活躍の場として展開してきたRPG『サガ』シリーズ。戦闘システムをはじめとする特徴的な要素に惹かれたファンが数多くおり、今も根強い支持を受けています。

また本シリーズの展開は今もなお続いており、PC向けブラウザゲーム『インペリアル サガ』や、PS2ソフトとして登場した『ロマンシング サガ -ミンストレルソング-』のゲームアーカイブス化など、活発な活動が続々と明かされました。

その中でもシリーズファンの心をひときわ掴んだのは、シリーズ25周年を記念した特別番組にて告知されたPS Vita『SAGA2015』(仮称)のリリース発表でしょう。シリーズの生みの親とも言える河津秋敏氏が手がける最新作として、小林智美氏が手がけるイラストや伊藤賢治氏による音楽と共にその存在が明かされ多くのユーザーが歓喜の声を上げました。

リリース時期やゲーム性の詳細などはまだ明かされておらず、待ち望む方々にとっては新情報を待ちわびる日が続いていますが、このたび河津氏が自身のTwitterアカウントにて、本作に関するコメントを記載しました。




『サガ』シリーズのバトルと言えば、連携や閃きを思い出す方も多いことと思います。ですが河津氏は、これまでの要素に強くこだわる姿勢は見せておらず、新しい楽しさを重要視したい考えを明かしています。この方向性が、どのようなゲーム性として芽生えるのでしょうか。新たな刺激に期待しながら、今は続報を楽しみにしておきましょう。

《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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