台湾のネットカフェで長時間ゲームをプレイしていた男性が死亡、地元警察が注意喚起

1月8日の朝、高雄市のインターネットカフェでオンラインゲームをプレイしていた32歳の男性が、椅子に座りゲームをプレイしようとしたまま動かなくなっているのを従業員が発見し、病院に搬送された後に死亡が確認されました。

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1月8日の朝、高雄市のインターネットカフェでオンラインゲームをプレイしていた32歳の男性が、椅子に座りゲームをプレイしようとしたまま動かなくなっているのを従業員が発見し、病院に搬送された後に死亡が確認されました。

台北タイムズの報道によると、死因は心不全であることが判明しており、外傷がないことから長時間のゲームプレイが原因による突然死であるとしています。男性はこの店の常連で、毎回、数日間にわたってゲームをプレイし続けていたとのことです。

1月1日にも新北市でインターネットカフェでゲームをプレイしていた38歳の男性が亡くなるという同様の事故が起きており、地元警察は極度の低温やゲームプレイによる疲労が今回のようなケースを引き起こすとし、ゲームをプレイする際は2時間ごとに立ち上がり体を動かすようにと呼びかけています。

《Daisuke Sato》

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