【GDC 2015】世界最大のゲーム開発者向けカンファレンスが開幕 今年の注目はVRやeSports

世界最大のゲーム開発者向けカンファレンス、Game Developers Conference 2015(GDC)が、米国サンフランシスコのモスコーニセンターで開幕しました。

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【GDC 2015】世界最大のゲーム開発者向けカンファレンスが開幕 今年の注目はVRやeSports
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世界最大のゲーム開発者向けカンファレンス、Game Developers Conference 2015(GDC)が、米国サンフランシスコのモスコーニセンターで開幕しました。

昨年は2万4000人以上の関係者が来場。5日間の日程で、最初の2日間はサミット&チュートリアルデーとして複数設定されたテーマに沿ったセッションが、残りの3日間は個別のトピックを扱ったセッションが実施されます。

サミットでは今年、新たに「Community Management」と「eSports」が登場。「Community Management」では大規模なオンラインゲームなどでいかにユーザーと接し、盛り上げていくかが語られます。産業として発展を始めた「eSports」では大会運営からeSportsに適したゲーム作りなど多岐に渡るセッションが予定されています。

数百というセッションが行われるGDCですが、今年熱を帯びそうなのがバーチャルリアリティ。最大級のブースを出し存在感のあるOculus、吉田修平氏によるデモも予定されているProject Morpheus、そしてValveが満を持してお披露目するSteamVR、さらにはNVIDIAもVRデバイスを発表すると噂されています。

3日目以降はエキスポ会場もオープン。ゲーム関連の多数の企業が出展するほか、求職者のためのGame Career Cornerもオープン。求職者向けのセッションなども予定されています。

これから5日間、サンフランシスコからゲーム業界の今をお伝えします。

《土本学》

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