確かな実績を持つエクスペリエンスとタッグを組んでリリースされる『レイギガント』は、待望の発売日も先日明らかとなり、いよいよ活気を増してきました。3人の主人公がそれぞれの章でドラマチックな物語を展開させる本作に、ゲーム性のみならずストーリーにも大きな期待が集まっています。



そんな本作の更なる情報が到着し、主人公のひとり「カイル・グリフィン」に関わる仲間や対峙するギガント、また戦闘システムの詳細などが判明しました。気になるストーリーの一部も判明しているので、合わせてチェックしてみてください。

欧州防衛の拠点であるホーリーロック基地は、軍産複合体によって建設された秘密の研究施設兼対ギガント戦基地である。戦略AI「アニー・サード」によって管理はほとんど無人化されており、同地がギガントによる襲撃を受けて以降、地域防衛の基地として利用されるようになった。ホーリーロック基地においてヨリガミ適合者のカイル・グリフィンは、対ギガント戦に従事していた。
■カイル・グリフィン(CV:羽多野 渉)
男性/17歳/身長180cm/イギリス人

強い向上心と高い知能を持つヨリガミの適合者。とある名家の生まれだが、屈折した気難しい性格をしているのは、幼時に母の愛情に恵まれなかったことが原因らしいが…
■コナー・マクブライド(CV:新垣 樽助)
男性/30歳/身長180cm/イギリス人

かつては特殊部隊に所属しており、各地を転戦していた歴戦の勇士。だが、日常のコナーはそんな経歴を感じさせない親しみやすい性格で、古烏に言わせれば「やる気がない」、「いい加減」な人間という事になる。
■古烏 リオナ(CV:小林 ゆう)
女性/16歳/身長165cm/日本人

生真面目な性格の対ギガント戦闘員。休日の密かな趣味はゲームで、レトロゲームを集めている。両親はジャーナリストで、「見たことのない世界を見るため」にギガント戦へと志願したと本人は言っている。
■数百メートル級の巨大な怪物“ギガント”


敵は地球の文明や生命を破壊する宇宙からの侵略者。敵となるギガントたちは、巨大なボスから小型の雑魚まで様々存在し、それぞれ古の神の獣をモチーフとした姿をしている。古の時代から蘇った「風化感」が特徴的。
■戦闘システムの概要


味方は物語の進行に応じた3人のキャラクターによる固定パーティー制。敵は、複数種の個体が同じ列にパーティとして出現します。勝敗は、敵味方どちらか全員のHPが0になる事で決まります。
■3コマンドバトルとAP(ActivePoint)




3コマンドバトルとは、○△□の3つのボタンに、プレイヤーが任意にコマンドを割り当て、それを駆使して戦うバトルシステムです。割り当てられる個々のコマンドには、AP(ActivePoint)と呼ばれる行動コストがあり、それぞれのコマンド行動を行う度に、その分のAPを消費します。またAPはパーティ全員で一つの値を共有して使用します。よってAP量が少ない時、キャラクター全員の行動が制限され、逆にAP量が許す限り、どのキャラクターも1ターンに複数回の行動を行えます。
戦闘のコマンド入力時に、○△□いずれかの行動を決定すると、画面の左にコマンドが予約されていきます。左右キーでキャラクターを変更して、パーティメンバーそれぞれの行動を予約し、決定をするとそのターン行動が開始されます。またAPは味方の行動によって減る一方で、敵の行動で回復します。
敵味方問わず、派手な行動(大技)をすれば、APの消費、回復量はより大きくなります。さらに、AP量は戦闘後に引き継がれ、少ない状態で戦闘を終えると、次の戦闘時に苦しくなります。APの増減バランスを考えながら、出現した敵に応じた上手な行動の組み立てを行う事が、本ゲームの戦闘の肝であり、面白さです。
■3コマンドに関する補足
○△□の3つのコマンドに割り当る行動には以下の、制限があります。
・○ボタン:攻撃系の行動から選択
・△ボタン:防御・回復系の行動から選択
・□ボタン:上記2系統の行動から自由に選択
■AP(ActivePoint)に関する補足
APは戦闘以外でも、以下の行動によって増減する事があります。
・迷宮探索中に罠を踏んでしまった時に減少
・イベント中の選択行動によって増減
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『レイギガント』は、2015年7月30日発売予定。価格は、6,170円(税抜)です。
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
※画面は開発中のものです。