『ルミナスアーク インフィニティ』は、『ルミナスアーク』シリーズ最新作となるファンタジー・シミュレーションRPGです。神の力が宿る石「ラピス」に詩（うた）を歌い魔力を注ぐ乙女たちが住む世界を舞台に、主人公の「シード」が皇王の式典で事件に巻き込まれていきます。
今回は、新たなキャラクターとして3人の詩姫たちが紹介されているほか、バトルで重要になってくる協力必殺技、そしてキャラクター育成に関わってくるゲームシステムについての情報が公開されています。
■人見知りで一見無気力にもみえる女の子「ラナ」（CV：大橋彩香）
「ラナ……プロポーズされてる、です」
ラナは非常に美形ですが、自分も周囲もほとんどがそのことに気づいていません。一定以上のサイズの生き物にそばに寄られると怯え、放っておくとそのまま倒れてしまいそうなほどで、庇護欲をあおります。
また、喜怒哀楽の感情表現が異常に下手です。たくさんのことを考え、感じ、思っているものの言葉に出せないため、誤解を受けることが多くなっています。疑問形で話すことが多く、時に哲学的な問いを自分に投げかけます。
■悲しい過去を持つが、底抜けに明るい復讐者「ヒソカ」（CV：佐倉綾音）
「気をつけてね～ あたしの後ろに立つと、反射的にナイフ投げちゃうから」
とにかくよくしゃべり、よく笑います。いたずら（トラップ）好きで、ダジャレも大好き。誰とでもすぐ仲良くなれますが、なかなか本当の意味での心は開きません。
また、本を読むのがなによりも好きですが、新聞などの物語ではない活字は大の苦手で頭にまったく入りません。
そして、いつもなにかに耐えています。どれだけ空腹に耐えられるか、どれだけ息を吸わずに耐えられるか、どれだけ寒さに耐えられるかなど、耐えることに生きている充足感を得るタイプの隠れドMです。
■世界の謎を解明するため世界中を旅する元教師「カスミ」（CV：内田彩）
「お久しぶりね、シードくん。すごく大きくなってて驚いたわ」
おっとりおしとやかな、大和撫子。人当たりのいい穏やかな性格で、笑顔を絶やしません。キレると笑顔のまま刀を構え、怖いことを言います。
基本的にはしっかり者ですが、たまに天然な一面を見せることも。また、占いが好きで、世界に起こる呪いの謎を解こうと旅して回っているため、ある程度は事情通です。
そして、涙もろく、恋愛関係の話題は焦ってしまう程に苦手です。その一方、とても前向きで、ネガティブな感情をほとんど持ちません。いつか考古学者になりたいと思っています。
■仲間の必殺技を借りる「デュオレント」
本作に登場するヒロインたちは、それぞれの属性を活かした「アーツ」と呼ばれる必殺技を持っています。その中のひとつ「デュオレント」を発動することで、仲間の「アーツ」を借りて攻撃することができます。
「デュオレント」の発動には、ヒロイン同士の好感度が一定以上であることが条件となり、発動するとふたりの好感度はさらに上昇します。
■合体必殺技「デュオストライク」
「デュオレント」の上位にあたる「デュオストライク」は、ふたりのヒロインが協力してアーツを繰り出す合体技です。「デュオストライク」は、敵の弱点に応じて技の属性が自動変換する、非常に強力な必殺技です。
■ヒロインを育成「センターリーダー」
出撃するヒロインを選択する際、「センターリーダー」を任命することができます。「センターリーダー」となったヒロインは、バトル中の攻撃力がアップしたり、経験値が通常よりも多く獲得できるようになります。
◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
『ルミナスアーク インフィニティ』は2015年8月6日発売予定で、価格は6,800円（税別）です。
(C)2015 Marvelous Inc.
