「リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード」問題児の新キャラが3人公開

TRIGGER制作のオリジナル長編アニメーション『リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード』に登場する新キャラクターが解禁となった。

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TRIGGER制作のオリジナル長編アニメーション『リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード』が2015年公開する。本作は文化庁若手アニメーター育成プロジェクト「アニメミライ2013」にて制作された『リトルウィッチアカデミア』の続編だ。魔法学校を舞台に魔女を目指す少女たちの活躍が描かれる。
この度、本作に登場する新キャラクターが公開された。映画ならではの新たな展開が期待できそうだ。

今回、発表された新キャラクター3人は問題児ばかりだ。まずひとり目は問題児グループのリーダー的存在・アマンダ・オニールだ。スリルを求める彼女は、学園のセキュリティが必要な場所に侵入するなどいつも悪戯を働く。
ふたり目は、校則違反のハイテク機器を校内に持ち込む・コンスタンツェ・ブラウシュバンク・アルブレヒツベルガー。魔法で改造した機械を生徒に密売したりと小銭を稼ぐ。
3人目は、授業中でも盗み食いをする・ヤスミンカ・アントネンコだ。食い意地が張っているが、性格は優しくてまわりの人にお菓子を分け与える。
メインキャラクターに劣らず、ひと癖もふた癖もありそうなキャラクターたち。彼女たちが物語とどう関わっていくのか楽しみだ。

『リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード』は、文化庁若手アニメーター育成プロジェクト「アニメミライ2013」にて制作された『リトルウィッチアカデミア』の続編だ。前作は国外の評価も高く、劇場公開終了後には英語字幕版をYouTubeにて配信したところ、続編を望む声が多数寄せられた。
2013年7月にクラウドファンディングで続編製作の資金募集を開始すると、わずか5時間で目標の15万ドルに達した。そうしたファンからの応援によって今回の映画化が実現した。

「魔法仕掛けのパレード」は、前作から物語の世界観がスケールアップし、さらに新キャラクターが登場する。前作からお馴染みのキャラクターとどのような掛け合いを見せてくれるのか注目だ。

『リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード』
2015 年劇場 公開
配給: 東宝映像事業部
http://littlewitchacademia.jp/

『リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード』
(C) 2015 TRIGGER / 吉成曜/GOOD SMILE COMPANY

ルーナノーヴァ魔法学校に問題児が! 「リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード」

《沖本茂義》

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