このカルチャーはもはや車だけに留まらず、「痛自転車」や「痛ネイル」、「痛スマホ」に「痛ボード」など多彩に展開。こちらも語感を合わせた「痛チョコ」なども、検索するだけで多くの画像を確認することができます。
そんな「痛」シリーズに連なる展開と言える「痛部屋」を、先月SO-ZOが商標登録を取得しました。アニメ、漫画、ゲーム（以下ACGと呼ぶ）をモチーフとしたインテリア商品の製造や販売事業、ACGコンテンツを使った不動産事業とのコラボレーション、ACGコンテンツ側のプロモーションと広告代理事業などの活動を視野に入れています。
特に不動産事業とのコラボレーションに関しては、「ゲストハウス」「空き部屋」「賃貸」など幅広いサービスの提供が予定されており、外国人が日本へ訪れた際の宿泊場所として「痛部屋」を提供することでコンテンツを強くアピールする、といったインバンドビジネスも検討されています。
2020年に開催される東京オリンピックに向け、大きな躍進を目指す「痛部屋」。その第一歩として、夢の痛部屋をデザインするコンペをこのたび実施しました。受賞した部屋のデザインは、SO-ZOの運営するサービス「痛部屋.jp」を通じ、実際の痛部屋として宿泊施設や賃貸向け不動産などで再現される可能性があるとのことなので、腕に覚えがある方は参加してみてはいかがでしょうか。
■デザインコンペ概要
本コンペは、あなたが住みたい「夢の痛部屋」のデザインを公募するコンペです。
1. 壁紙
2. カーテン
3. 布団カバー
4. 枕カバー
をデザインし、カラーラフを専用フォーマットに当てはめて投稿してください。
■賞金
入賞作品には賞金が贈られると同時に、実際の痛部屋として宿泊施設や賃貸向け不動産などで再現される可能性があります。
・金賞（0～1名）：30,000円
・銀賞（0～2名）：10,000円
・銅賞（0～3名）：5,000円
■応募期間
・2015/5/7（木）～ 6/07（日）23:59〆切
■コンペ会場
・MUGENUP STATION：https://station.mugenup.com/
■痛部屋.jp：http://itabeya.jp/
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