2005年5月26日に発売された『ナムコ クロス カプコン』は、様々なタイトルから多数のキャラクターが参戦し、一堂に結集するシミュレーションRPGです。作品の壁のみならず、ゲームメーカーの枠も超えてクロスオーバーを展開させ、このタイトルでしか味わえない刺激的なプレイ体験を提供してくれました。
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記念すべき10周年を迎えた『ナムコ クロス カプコン』を祝し、本作のキャラクターイラストを担当した川野琢嗣氏(バンダイナムコスタジオ)による描き下ろしイラストが、このたび到着しました。本作で主人公を務め、また『無限のフロンティア』シリーズや『PROJECT X ZONE(プロジェクト クロスゾーン)』などの作品にたびたび登場した“有栖零児”と“小牟(シャオムゥ)”を描くこのイラスト、ファンにとって納得の人選と言えるでしょう。
また、本作のプロデューサー・岡本進一郎氏(バンダイナムコスタジオ)と、ディレクター・森住惣一郎氏(モノリスソフト)のコメントも届いているので、合わせてご覧ください。
■プロデューサー 岡本進一郎氏 コメント
10周年おめでとうございます。スタッフの皆さんお疲れ様です。またこれからも頑張ってください。
『ナムカプ』では初めての試みでいろいろ苦労しましたが、スタッフの皆さま方に助けられて何とか完成させることができました。個人的にもデフォルメからリアルまで違和感のないイラスト、躍動感のあるアニメなど気にいっています。(もちろんゲーム内容も)次はプロジェクトゲーム業界オールスター期待しています。
10周年おめでとうございます。スタッフの皆さんお疲れ様です。またこれからも頑張ってください。
『ナムカプ』では初めての試みでいろいろ苦労しましたが、スタッフの皆さま方に助けられて何とか完成させることができました。個人的にもデフォルメからリアルまで違和感のないイラスト、躍動感のあるアニメなど気にいっています。(もちろんゲーム内容も)次はプロジェクトゲーム業界オールスター期待しています。
■ディレクター 森住惣一郎氏 コメント
ナムコさん(当時)とカプコンさんのご協力により、ゲームキャラの混載作品を作れることになり、必死になって開発していたことを思い出しますねえ……。
その時に作った斬新極まりないオリジナルキャラ、零児と小牟は、その後も他作品へのゲスト出演などで修行を積みつつ今に至り、すっかり長い付き合いになりました。次はアクションゲームにでも出てもらいましょうかね(笑)。
ナムコさん(当時)とカプコンさんのご協力により、ゲームキャラの混載作品を作れることになり、必死になって開発していたことを思い出しますねえ……。
その時に作った斬新極まりないオリジナルキャラ、零児と小牟は、その後も他作品へのゲスト出演などで修行を積みつつ今に至り、すっかり長い付き合いになりました。次はアクションゲームにでも出てもらいましょうかね(笑)。
零児や小牟といったオリジナルキャラクターはもちろん、KOS-MOSにハガー、ワルキューレにアーサーと、ゲーム史に名を残す面々が多数登場し、また多彩な攻撃を組み合わせてコンボ数が増えていく爽快感たっぷりな戦闘システムも魅力的だった『ナムコ クロス カプコン』。今回の記念イラストを眺めつつ、当時の思い出を振り返ってみるのも一興ですね。
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.