日本で物語の幕開けを迎え、英国に至る船上でも事件に遭遇。また倫敦に着いた直後にも法廷に立つこととなる『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』。時代や土地が変わっても、法廷バトルの手強さは揺らぐ気配がありません。
そしてこのたび、霧立ち込める倫敦の街を舞台とした、第4の事件に関する最新情報が到着しました。今回の依頼人は、龍ノ介と同じ日本人。異国の地で、日本人留学生の無実を勝ち取ることはできるのか。ゲームよりもいち早く、事件の概要をチェックしておきましょう。
■倫敦の街を調査！
事件の調査のため倫敦の街へ。瓦斯灯が並び、馬車が走る19世紀末の倫敦。産業革命の影響か、空は薄暗く、夜になると霧が立ち込めます。窓はあるものの煉瓦などで塞がれており、これは昔「窓税」があった名残りとのこと。
■裁判は明日！急いで事件現場を調査しよう！
事件現場には、倫敦警視庁の警官が現場検証をしているようです。彼らの邪魔をしないよう、事件の真相に近づく手がかりとなる証拠や証言を集めていきましょう。
事件現場となったのは「ブライヤーロード」の一角。決して狭い通りではありませんが、事件発生当時、辺りは薄暗く、瓦斯灯の明かりはあったものの、倫敦名物の「霧」が出ていて、視界はあまりよくなかったようです。漱石は、「周囲にほかの人はいなかった」と証言していますが……。
■関係者の証言を集めよう！
事件の調査を進めるうちに出会う老紳士「ジョン・ガリデブ」とそのメイド。英国では、一般の家庭でもメイドを雇うのが当たり前となっていた時代です。彼らを始めとする、さまざまな登場人物に話を聞き、情報を集めましょう。一見、事件に関係なさそうなことでも、いずれ役に立つことも？
■天才アイリスちゃんの「論理と推理の実験劇場」展開！
事件関係者の話を聞くうちに、辿り着いた先にいたのは、なんとホームズの相棒「アイリス・ワトソン」。あいさつもそこそこに、ホームズ顔負けの華麗な推理を展開して、龍ノ介たちをあっと驚かせます。
まだ何も話をしていないのに、アイリスは龍ノ介たちが漱石の事件に関わっていることやホームズを探していることをずばり見抜いてしまうのです。彼女の天才的な頭脳が、龍ノ介たちを真相への近道へと導いてくれるのでしょうか。
■そしていよいよ法廷へ！再びバンジークスとの対決!!
今回の裁判でも、相手となるのは“死神”検事バンジークス。今回も厳しい闘いを強いられることでしょう。そして、倫敦市民の中から無作為に選ばれた6人の陪審員は、今回もとても個性的なキャラクターばかり。果たして、この裁判の行方は？
■絶体絶命の状況から大逆転せよ！
今回の陪審員もやはり全員有罪と思い込んでいる様子。だが、依頼人の無実を信じて闘うのみです。「有罪」と判断した理由と根拠をひとりひとり順に聞いていき、陪審員たちの主張のおかしなところに気づいたら、すかさず「ぶつける」で、突き崩してください。また「ゆさぶる」ことで新たな主張を引き出すこともで可能。「最終弁論」で、陪審員を説得して評決を再検討させ、逆転無罪を勝ち取りましょう。
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なお『大逆転裁判』の公式サイトでは「大逆転裁判からの挑戦状 100のクイズ」第9回が開始されています。全問正解することでスペシャルな賞品が合計111名に当たるキャンペーンに応募できるほか、抽選でサイパン旅行が当たるWチャンスも。興味がある方は、是非チェックしてみてください。
『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』は2015年7月9日発売予定。価格は、通常版が5,800円（税抜）、限定版が7,300円（税抜）です。
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