『MHF-G』G8情報公開、新モンスター「ガスラバズラ」や遷悠種「ジンオウガ」が登場

カプコンは、PC/Xbox 360/PS3/PS Vita/Wii U『モンスターハンター フロンティアG』において、大型アップデート「G8」の情報を公開しました。

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『MHF-G』G8情報公開、新モンスター「ガスラバズラ」や遷悠種「ジンオウガ」が登場
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カプコンは、PC/Xbox 360/PS3/PS Vita/Wii U『モンスターハンター フロンティアG』において、大型アップデート「G8」の情報を公開しました。

『モンスターハンター フロンティアG』は、ハンティングアクション『モンスターハンター』シリーズで堪能できる狩猟生活の要素に加え、ハンター同士がコミュニケーションを楽しめる場を整えたオンライン専用ゲームです。


今回は、「G8」の第1報が公開。新たに登場するモンスターや、生産できるようになる装備、そしてバランス調整などについて明らかになっています。

◆新モンスター「ガスラバズラ」



新たなるフィールド「白湖(ビャッコ)」では、新モンスター獣竜種「ガスラバズラ」が目撃されています。太古の昔は水生生物だったと言われているガスラバズラですが、その後の干ばつによる大地の変化に適応し、陸生生物となったと考えられています。


外見が怒りの感情により大きく変貌する点が特徴で、姿を変えることにより隠れていた凶暴な本性を現します。通常時と怒り時で全く異なる非常に危険な二面性を持ち合わせることから、怒貌竜(ドボウリュウ)と呼ばれてます。

■ガスラバズラの恐るべき二面性



毒を纏うその身体は、怒りの感情を高ぶらせることにより、血流が激しくなり全身の筋肉が肥大化します。


鮮やかな色味を放つ背ビレは、かつて湖に生息していた当時の名残が見受けられます。


毒の滴る鋭い爪が特徴的な手は、より大きく姿を変え、重い一撃でハンターを脅かします。


怒ることで先端が大きく開いた尻尾。赤みが増し血が巡っている様子が見てとれます。

怒貌竜「ガスラバズラ」は、2015年7月22日に剛種・G級・G級特異個体で狩猟解禁です。

◆新フィールド「白湖(ビャッコ)」




かつては豊富な水量の川が流れ大きな湖も存在していましたが、干ばつなどの影響によって木々や植物は枯れ果て、わずかな水を残すのみとなった謎多きフィールド。養分の少ない大地は真白く、その様相から人々はこの地を「白湖(ビャッコ)」と呼びました。



このフィールドは、昼・夕・夜で異なる顔を覗かせることも特徴です。景観の変化のみに留まらず、日中は厳しい太陽が照りつけるうえ強風が吹き荒れますが、日が落ちると厳しい寒さが襲いかかるなど、自然の織り成す猛威がハンターを翻弄します。


また、ランダムに落とし穴が発生するほか、砂雪崩が起こることも。どちらもうまく使うことができれば、狩猟に役立ちます。

◆新小型モンスター「クスバミ」



そして、砂漠にはサソリのような外見のモンスター「クスバミ」も登場。日中は砂の下で餌を食べていますが、ハンターがその上を通りかかると怒って飛び出てきます。


クスバミは執念深い性格をしており、一度狙いを定めるとどこまでも相手を追い掛け回します。そして、毒を持った尾で、標的に攻撃をしかけてくるとのこと。
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《すしし》

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