【レポート】『モンハン スピリッツ』稼働記念発表会&パセラコラボ試食会

『モンスターハンタースピリッツ』は、マーベラスエンターテイメントと共作のアーケードゲーム。仲間のモンスターをどんどん強くしたり、幼体から成体へ成長させたりしつつ、新しい仲間を迎え入れられます。

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◆レア素材ハンター、ザ・たっちが吠える


かつての無茶ぶりすら超えてレア素材を集めに集めた二人。システムは違えども、その背中にはすでに強者の風格さえ漂っていました。しかしここで、スタッフさんが仕込みとも思える痛恨のミス。たくやさんとかずやさんの名前を入れ間違えていた様子。

つまりはリオレイアと戦っているのがかずやさんで、リオレウスと戦っているのがたくやさん、というわけです。「まあどっちでもいいか」というのが舞台上の総意だったので、そのまま進行。ついにはMCの女性からも「二人とも幼体」と言われてしまった二人です。


そうこうする内に、さすがのゲーマー二人は戦いに勝利。ですが、たくやさんは「リオレウスへの熱い説得が成功すればカードをゲットできる!」というところで失敗してしまいました。一方かずやさん(画面左側のたくやさんがかずやさん)は部位破壊に成功してレアアイテムをゲット。並んでいる筐体でプレイしていたたくやさんもアイテムをゲットしました。

そう、筐体が並んでいれば、隣のプレイヤーがアイテムをゲットすれば自分にもアイテムのおすそ分けがあるという親切設計。これを「狩友連動」と呼び、ほかにも「トモ」の説得が成功しやすくなるなどのメリットがあります。そして、今回井上プロデューサーが発表した仕様変更では、隣に誰もいなくても筐体が並んでいればアイテムが手に入るというちょっと得する「お一人様システム(仮称)」を採用したとの事で、辻本プロデューサーも初耳だと驚いていました。

リオレウスを「トモ」にできていればそのカードが手に入っていたのですが、リオレウスを逃し、借りた「トモ」を成長させた二人は、結局井上プロデューサーの「トモ」を成長させただけ。そう、これは巧妙な罠だったのです! とはいえ、友人の持つ強いカードで遊び、「トモ」の説得に成功すれはリオレウスなどの強いカードを得られるため、本来双方にうまみのある話。上手にシステムと付き合いたいですね。




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《平工 泰久》

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