『よるのないくに』少女がモフモフ形態に変身!? 武器の切り替えで従魔の能力も変化

コーエーテクモゲームスのガスト長野開発部は、PS4/PS3/PS Vitaソフト『よるのないくに』の新たなゲームシステムを公開しました。

ソニー PS4
『よるのないくに』少女がモフモフ形態に変身!? 武器の切り替えで従魔の能力も変化
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コーエーテクモゲームスのガスト長野開発部は、PS4/PS3/PS Vitaソフト『よるのないくに』の新たなゲームシステムを公開しました。

自らの身を捧げるリュリーティスを守るため、異世界で得た力を用いて邪妖との戦いに臨むアーナス。それぞれが純粋に相手を想う決意が交錯する物語と、激戦繰り広げる戦闘システム、本作ではこの二本柱が軸となります。

今回は、アーナスが邪妖に立ち向かうために振るう力の数々や、彼女に付き従う新たな従魔の面々、そして物語に関わる新キャラクターなどがお目見えしました。気が付けば発売日が約二ヶ月後へと迫っているので、新情報を見逃さずチェックし、万全の体制を整えておきましょう。

◆求め続けた強さと新たな武器



邪妖から聖女を守るため、強くあることを求め続けるアーナス。彼女は、武器の切り替えによって付加される従魔の新たな能力を活かしながら、邪妖へと挑みます

■速さがそのまま力となる短剣

短剣の最たる特徴は、手数の多さと攻撃の早さ。相手に反撃の隙を与えず連撃をくり出せます。

●短剣使用時の従魔の付加能力:ブリードヒット

徐々にHPが減っていく出血状態。相手をこの出血状態にする攻撃が「ブリードヒット」です。短剣装備時は、従魔がブリードヒットを放つようになり、弱っている敵に短剣による攻撃を叩き込めます。

■すべての邪妖を餌食とする長剣

リーチが長く、広範囲の敵をまとめて攻撃できる長剣。倒した敵の血を吸い、それを力に変えて攻撃します。血を吸うほど、攻撃の威力もアップします。

●長剣使用時の従魔の付加能力:オフェンシブ・モード

長剣装備時は従魔が本能に目覚め、敵を倒すまで強力な技をくり出し続けます。従魔が倒した邪妖の血を吸った長剣で、さらなる攻撃力のアップが可能です。

◆血の力が求めた新たなる姿

アーナスに流れる血の力の覚醒である「変身」は、連れている従魔の組み合わせによって、さまざまな形態へ姿を変え、その強さの真価を発揮します。

従魔の編成画面には、変身形態を示すアイコンが表示されます。従魔を編成していくなかで、同じ色のマークが一定以上そろったときに、表示されたアイコンと同じ姿への変身が可能になります。

■ラビットフォーム

新たな変身形態「ラビットフォーム」。接近戦や肉弾戦を得意とする形態で、スピーディかつ軽やかな身のこなしで邪妖の群れを撹乱します。その速さを活かして先制攻撃を放ったり、敵を引きつけながら駆け回り、その間に従魔で攻撃させるといった戦法が有効です。


ラビットフォーム時には、従魔の移動速度もアップします。アーナスと従魔の素早さによる共闘で、邪妖を思いのままに打ち倒しましょう。飛び蹴りや突進など、獣のような野性味あふれるアクションがラビットフォームの魅力です。

■デモンフォーム

アーナスの代表的な変身形態「デモンフォーム」。燃え盛る炎を操り、近距離から遠距離までの幅広い範囲の邪妖を焼き尽くします。デモンフォーム最大の特徴は、その攻撃範囲の広さ。変身による能力アップも相まって、邪妖に囲まれてピンチに陥ったとしても、デモンフォームの力で一気に戦況を覆せるほどです。


遠方まで届く火柱や、周囲の敵すべてを覆うほどの炎などで、多数の邪妖を巻き込んで攻撃します。特殊なアクションが多い変身形態のなかでも、デモンフォームはバランスのとれた攻撃が可能で、非常に重宝します。
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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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