TVアニメ「ゴッドイーター」が挑む“表現”への挑戦…富澤P語る
「PROJECT G.E.」の公式ブログにて、『GE』シリーズのプロデューサー・富澤祐介氏が、TVアニメ「ゴッドイーター」の魅力などを語りました。
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PSPから始まり、PS VitaにPS4とプラットフォームも変化してきた『ゴッドイーター』。積み重ねる歴史と共に内容も進化し、様々な新要素を随時加えつつ、新たな展開を示し続けてきました。その意欲的な姿勢にも注目が集まり、ハンティングアクションの中でも確固たる地位を築く人気シリーズへと成長しています。
そんな『GE』シリーズの新展開とも言えるTVアニメ。すでに第3話まで放送されており、アリサも本格的に参戦。オリジナル主人公・空木レンカと共に物語を盛り上げていきますが、このTVアニメ版ではいくつものチャレンジが試みられているとのこと。その内容の数々を、富澤氏が自身の視点で語っています。
まず映像表現に関して、「荒廃しつつも同時に美しくもある世界と、そこにいるキャラクター達をクリアな空気感の中で美しく表現することを目指している」とし、これまでにない陰影表現や彩色方法を導入していると明かします。本作ではアニメの一般的手法と言える「肌は一色、影で一色」といった表現のセオリーを覆しており、そのため「まるで厚塗りイラストみたい」という感想が持ち上がる表現を実現させています。
その一方で、「アラガミ」を3DCGで描き、2Dと3Dが共存したアニメーション画面を構成しているとのこと。このため、さきほどの感想とは真逆な「まるで3Dみたい」との声も寄せられており、見る人によって語られ方も様々な作画手法が「ゴッドイーター」のアニメ化を力強く支えています。
この他にも富澤氏は、ストーリーや音楽にも言及しており、様々な角度からTVアニメ「ゴッドイーター」の魅力を紹介しています。すでに3話まで見終わった方はもちろん、まだアニメは未見という『GE』ファンも、よければチェックしてみてください。
■「PROJECT G.E.」公式ブログ
URL:http://www.godeater.jp/blog/?p=4485
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