「進撃の巨人」公式ボードゲームが海外で2016年発売
8月にはついに実写映画版も公開される諫山創の人気漫画『進撃の巨人』の公式ボードゲームが、アメリカのCryptozoic Entertainmentから発売されます。
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まだ詳細の多くは明らかになっていないものの、一人のプレイヤーが巨人を操作し、それ以外のプレイヤーが調査兵団のメンバーを操作し巨人に立ち向かうという1対多の対戦ゲームに。Cryptozoic Entertainmentのブログに掲載された、プロトタイプを使ったデモの写真を見る限りでは、 巨人は巨大な駒で再現され、調査兵団のキャラクターをそこに登らせていくゲームとなる様子です。
デザインを担当するのはドイツゲーム大賞を受賞した『花火』や『世界の七不思議』でおなじみのアントニー・ボザと『キャッシュ・アンド・ガンズ』のルドヴィク・モーブロンの二人ということで、ボードゲームファン的にも注目タイトルとなりそうな予感がします。
現在開催中の世界最大級のアナログゲームの祭典『Gen Con 2015』の会場でもプロトタイプによる体験プレイ会を予定。来週あたりには新たな写真も公開されるかもしれないので、気になる方は公式ブログをチェックしておきましょう。
『マクロス(ロボテック)』や、『ロックマン』、『ストリートファイター』など、日本のコンテンツが次々とボードゲーム化されているのですが、実は、これらはすべて日本で販売しないことが契約の条件となっているようで、日本での入手は難しい状態。例に漏れず『進撃の巨人』も日本のボードゲーム屋さんで買うのは難しいかもしれませんが、ぜひとも遊んでみたいものです。
ボードゲーム『Attack on Titan』はCryptozoic EntertainmentおよびDon't Panic Gamesから2016年発売予定。
《傭兵ペンギン》
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