ファンメイドのリメイク版『バイオハザード2』開発中止、近くカプコンと「アイデアを議論」

イタリアのインディースタジオInvader Gamesより、『バイオハザード2』リメイクプロジェクトの開発中止が発表されました。あわせて、同スタジオはカプコンによる公式リメイクプロジェクトに協力していくとも伝えられています。

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イタリアのインディースタジオInvader Gamesより、『バイオハザード2』リメイクプロジェクトの開発中止が発表されました。あわせて、同スタジオはカプコンによる公式リメイクプロジェクトの開発会議に招待されたとも伝えています。

TPS風に丸ごとリメイクするファンメイド作品『Resident Evil 2 Reborn』を手がけていたInvader Gamesですが、公式Facebookによれば同プロジェクトは停止になるとのこと。加えて、『バイオハザード2』公式リメイクを発表したカプコンより、「更なるアイデアを議論する為の会議」に招待されたとも発表。Invader Gamesはこれについて悲観的な姿勢は取っておらず、「世界中のファンから認められて、カプコン自身にも注目されたことを幸せに思う」「これまでの作業は将来的なプロジェクトの為に有用なものになると、約束します。皆さんと私達自身の期待は裏切りません」とのコメントを伝えました。

Invader Gamesは今後「プロフェッショナルな大きなチャンス」に注力していく方針とのこと。彼らが熱意を向けた『Resident Evil 2 Reborn』と『バイオハザード』サーガへの情熱に、カプコンが関心を寄せたことについて、感謝の意を力強く表明しています。

伊インディーのリメイク版『バイオハザード2』開発中止―近くカプコンと「アイデアを議論」

《subimago》

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