『バイオハザード0 HDリマスター』は、2002年にゲームキューブ用ソフトとして発売されたサバイバルホラーゲーム『バイオハザード0』をHDリマスターしたタイトルです。シリーズ初代となる『バイオハザード』の「洋館事件」の始まりが描かれる内容となっており、ふたりの主人公を交互に切り替える「パートナーザッピング」といったシステムが特徴となっています。
今回は、発売日決定の他にも016年1月21日に決定しました。これに併せて『バイオハザード0 HDリマスター』と『バイオハザード HDリマスター』がセットになった『バイオハザード オリジンズコレクション』の発売も決定。また、本作独自の新たなエクストラゲーム“ウェスカーモード”が搭載されることも発表されています。
「ウェスカーモード」は本作独自の新たなエクストラゲームモードです。このモードでのウェスカーは『バイオハザード5』に登場した時のような黒衣に身を包んでいます。
パートナーのレベッカには、紅に輝く眼と洗脳時のジルがつけていたかのような装置が……？どのようなゲームモードなのか詳細は東京ゲームショウ2015で明かされる予定です。
オリジナル版の英語音声＋日本語字幕に加えて、今作では日本語ボイスも選択可能になりました。5.1chへとパワーアップを遂げたサウンドに実力派声優陣の熱演が加わることで、ドラマへの没入感がさらに高まります。今回は主要キャラクターを演じる声優陣情報が公開されました。
■レベッカ・チェンバース（CV：小清水 亜美さん）
18歳で大学の修士課程を優秀な成績で卒業するほどの秀才で、その才能が認められ精鋭揃いのS.T.A.R.S.メンバーに抜擢される。同チームでは衛生を担当。化学関係の知識はずば抜けており、ハーブの調合だけではなく、化学薬品の精製も行う。行動派で多少のことでは動じない性格だが、経験が浅い分、異常な状況に驚き躊躇するなど、未熟な面を見せることもある。
■ビリー・コーエン（CV：小西 克幸さん）
元アメリカ海兵隊少尉。作戦中に一般人を虐殺した罪状により、第一級殺人犯として死刑宣告を受けた死刑囚。移送中の事故により自由の身になるが、レベッカと共に死者が蠢く列車に乗り合わせたことにより、悪夢へと巻き込まれていく。口数が少なく近寄りがたい雰囲気を持っているが、人一倍正義感は強いようであり、レベッカが罪状とのギャップに戸惑う場面も見られる。元軍人であり多くの武器の扱いに長けている。
■謎の青年（CV：平川 大輔さん）
どこか邪悪な気配を漂わせた、謎めいた男性。列車が襲撃される瞬間を見守っていたほか、レベッカたちがヒルに襲われる様子を冷然とながめていたり、幹部養成所で謎めいた言葉を吐いたりと、不審な動きを見せる。
■アルバート・ウェスカー（CV：中田 譲治さん）
S.T.A.R.S.の隊長にして、アルファチームのリーダー。いかなる緊急事態にも動じず、冷徹なまでに的確な判断をくだすため、隊員から全幅の信頼を得ている。今回の事件では隊の責任者としてブラヴォーチームの報告を待つ身であるはずが、アンブレラ社の科学者・バーキンとともに、不可解な行動をとる。
■ウィリアム・バーキン（CV：関 俊彦さん）
アンブレラ社所属の天才科学者。若干16歳にして、幹部候補生から洋館の主任研究員へと抜擢された。反面、人格的には相当難があり、己のためには周囲をかえりみない独善性と、興奮すると何をしでかすかわからない危うさを抱えている。
『バイオハザード0 HDリマスター』が東京ゲームショウ2015（9月17日～20日）にプレイアブル出展される事が決定しました。出展されるのは、世界初公開となる「日本語/英語切り替え仕様版」です。 素材の本来の美しさを引き出すようにHD化されたグラフィックはもちろん、声優陣の熱演も聴き逃さずチェックしてみてください。
さらに、東京ゲームショウでは「ウェスカーモード」の続報も明らかにされのでこちらもお楽しみに。
『バイオハザード0 HDリマスター』の発売に合わせてPS4とXbox One に向けて、『バイオハザード0 HDリマスター』と『バイオハザード HDリマスター』の2作品をまとめて収録した 『バイオハザード オリジンズコレクション』が登場します。
どちらか1作品だけのプレイだけでは見えてこない真実に触れられるパッケージとなっています。
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『バイオハザード0 HDリマスター』は2016年1月21日発売予定。価格は通常版が3,990円（税別）、『バイオハザード オリジンズコレクション』が：5,990円（税別）です。
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