【アナログゲーム決死圏】第14回:『フロストグレイブ』で始めるミニチュアゲーム ~組み立て方 その1~
これから何回かに分けて『フロストグレイブ』からミニチュアゲームを始める方法を紹介していきます。
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そこでアナログゲーム決死圏では、これから何回かに分けて『フロストグレイブ』からミニチュアゲームを始める方法を紹介していきます。
その第1弾として紹介するのはゲームに使うミニチュアの簡単な組み立て方。基本的には『フロストグレイブ』で使うことを前提とした初心者向けの内容となりますが、TRPG用のミニチュアを作る時にもそのまま応用できますよ!
組み立てるのは、こちらの『兵士ボックス』。『フロストグレイブ』で魔法使い(ウィザード)の下で働く様々な種類の兵士を20体作れるプラスチック製のミニチュアのセット。兵士はゲームでは8体しか使いませんが、編成を変えるためのバリエーションをたくさん作ることができます。
今回は数ある『フロストグレイブ』の兵士の中でも最低級の「ごろつき(サグ)」を作ってみることにします。「ごろつき」は、能力は低いものの、その雇用コストの安さで魔法使い一行(このゲームではウォーバンドと呼ばれます)で支える頼もしい奴ら。
キットの構成はこんな感じ。キットにはパーツが付いたランナー(枠)が4枚とベース(台座)が入っています。それではこの中から「ごろつき」らしいパーツを選んでいきましょう。
『スカイリム』や『オブリビオン』の路上で主人公に襲いかかってきそうな、ごろつき感にあふれた頭パーツが10種類も入っているので、どれにするか迷ってしまいますね。デフォルメの効いた造形ですが、すごく細かいところまで作りこまれているのがわかるはず。
《傭兵ペンギン》
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