Cygames、初のコンシューマーゲーム機向け作品『エアシップQ』をTGSに出展

Cygamesは、初のコンシューマーゲーム機向けタイトルとしてPlayStation Vita『エアシップQ』(開発元: ミラクルポジティブ)を東京ゲームショウ2015のSCEブースにて出展します。

ソニー PSV
Cygames、初のコンシューマーゲーム機向け作品『エアシップQ』をTGSに出展
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Cygamesは、初のコンシューマーゲーム機向けタイトルとしてPlayStation Vita『エアシップQ』(開発元: ミラクルポジティブ)を東京ゲームショウ2015のSCEブースにて出展します。

『エアシップQ』は『マインクラフト』や『テラリア』に代表されるような、広大な世界でプレイヤーが自由に行動・創造できる「サンドボックス」と呼ばれるタイプのゲーム。本作では自分だけの船を作りながら、"天空のラピュータ"を目指して魔女を探す冒険に出ます。可愛らしいデザインは親しみがあり、サンドボックスにありがちな難しい操作性を排除し、誰でも楽しめるゲームとなっています。また、アドホックで最大4人のマルチプレイも注目の要素です。



本作は当初はクラウドファンディングサイト「Makuake」で資金調達を行い、その後Cygamesからも資金を受け開発が進められてきました。PS Vita版に続いて、早くもPS4での制作も決定しています(発売時期は未定)。


SCEJA盛田厚プレジデントから直々にプレゼンテーション

SCEも本作には期待をしているようで、15日に開催された「PlayStation Conference 2015」でも大きく取り上げられ、グループのソニー・ミュージックエンタテインメント所属のJ★Dee'Zが歌うテーマソング「ニャゴニャゴジャンケンのうた」(仮)が制作されるなど、全面的なバックアップがされる事も明らかになっています。

東京ゲームショウ2015のSCEブースのほか、9月27日に大阪、10月4日に札幌、10月24日に福岡で開催される「PlayStation LIVE Circuit 2015」でもプレイアブルで体験できる予定。

『エアシップQ』は11月19日に、パッケージ版が2,500円、ダウンロード版が2,000円で発売予定です。

《編集部》

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