斬新すぎて壮大な “電子回路”マスキングテープが話題に、商品化の動きも

“機械的・人工物・金属製”というキーワードに基づき、“電子回路の金属パーツとしての箔”が表現された、実にユニークなマスキングテープ「ナスカの電子回路」が一部で話題を呼んでいます。

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斬新すぎて壮大な “電子回路”マスキングテープが話題に、商品化の動きも
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“機械的・人工物・金属製”というキーワードに基づき、“電子回路の金属パーツとしての箔”が表現された、実にユニークなマスキングテープ「ナスカの電子回路」が一部で話題を呼んでいます。

コスモテックの公式ブログや公式Twitterにて広まったこのマスキングテープは、“電子回路”をベースとした柄に“ナスカの地上絵”や“くさび形文字”といったデザインも盛り込まれた一品。箔表現を敢えて部分的且つ効果的に用いており、そのクオリティを更に向上させる一押しにもなっています。


シルバーとゴールドの箔が織り交ぜられており、よりリアルな電子回路の雰囲気を醸し出す「ナスカの電子回路」は、今年の6月からデザインや構想に着手し、約4ヶ月もの時間を費やしてようやく完成を迎えたとのこと。




まるで映画のような壮大な展開を想像させるストーリーが公式ブログなどで明かされており、実用性だけでなく失われた時代へのロマンも感じさせてくれるその魅力に、多くの方が共感し惹かれています。


「3,000RTくらいまで行ったら商品化できるといいな」との期待を込めて公開されたこのマスキングテープですが、フタを明けてみればなんと5,000RT超え。その結果、「ナスカの電子回路」の企画が会社側に提出されたようです。

商品化に向けた動きが今後どのような経過を辿るかは分かりませんが、ユニークなアイディアや行動力はもちろん、ユーザーの声もあってこそ始動した企画と言えるでしょう。「ナスカの電子回路」を求める意見がより多く上がれば、商品化への一助になるかもしれません。気になった方は、まずは周囲の方に広めてみてはいかがでしょうか。

■ようこそ！行列のできる『箔押し印刷工房』へ「ナスカの電子回路」
URL：http://blog.livedoor.jp/cosmotech_no1/archives/51858072.html

《臥待 弦》

臥待 弦

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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