
優勝を飾った瀧村和幸選手

最終日に勝ち残ったトップ8

決勝戦の様子
プロツアーとは、新セットが発売されるたびに行われ、厳しい条件をクリアし参加権を得たプレイヤーのみが参戦できる招待制世界大会のこと。本大会はニコニコ生放送などで放送していました。トップ8に残った瀧村和幸、玉田遼一両選手は最終日、並み居る強豪に次々と勝利。2人は決勝戦の席につき、2009年以来、じつに6年ぶりの日本人プロツアー王者が生まれることが確定しました。また、プロツアーの決勝戦が日本人対決になるのは、史上初めてのことです。

玉田遼一選手(左)瀧村和幸選手(右)
決勝戦の結果、優勝し、賞金40,000米ドルを手にしたのは、瀧村和幸選手(日本)。また、惜しくも敗れた玉田遼一選手も準優勝となり、賞金20,000米ドルを獲得しました。この大会は、2016年に行われる世界選手権への切符をかけたプロツアーの1つで、瀧村選手にはプロツアー王者の称号と世界選手権への参加権、そして2年間のプラチナレベル待遇が与えられます。
記事提供元: Game*Spark