コロプラ、360度動画に特化した新会社を設立
コロプラは2日、360度動画に特化した事業を行う100%子会社「360Channel」を設立した。ゲーム領域以外で、エンターテインメント事業を展開するのは同社初。
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ここ数年、バーチャルリアリティ(VR)関連機器の注目が高まっているが、来年2016年から、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)が、世界規模で一斉に販売される見込みとなっている。それを見据え、米国では著名な映画会社が360度動画専用のラボを設立するなど動きが加速している。コロプラもこの流れに合わせ、新会社を設立するという。
「360Channel」は、資本金7億円(資本準備金含む)で、代表者はコロプラ代表取締役社長の馬場功淳氏が兼任する。所在地もコロプラと同じく、東京都渋谷区恵比寿4-20-3とのこと。
《冨岡晶@RBB TODAY》
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