「コジプロ」LAスタジオ閉鎖について ― 理由は制作体制変更や開発機能の集約のため、『MGO』サポートは日本を中心に運営

今週、複数の海外メディアで報じられた、コナミ ロサンゼルススタジオ(旧称: 小島プロダクション ロサンゼルススタジオ)閉鎖の情報について、コナミデジタルエンタテインメントは事実であることを明らかにしました。

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今週、複数の海外メディアで報じられた、コナミ ロサンゼルススタジオ(旧称: 小島プロダクション ロサンゼルススタジオ)閉鎖の情報について、コナミデジタルエンタテインメントは事実であることを明らかにしました。

Game*Sparkとインサイド編集部が、日本のコナミ広報担当に確認したところ、コナミLAスタジオは、社内の制作体制変更や開発機能の集約といった理由から、閉鎖が決定されたとのこと。主に『METAL GEAR ONLINE』の開発を担当していたと言われる同スタジオですが、『MGS V TPP』『MGO』共に開発の主軸はあくまで日本国内であり、それらの制作支援を行う立場だったようです。

今後、『MGS V TPP』および『MGO』を含む『メタルギア』シリーズは、日本を中心とした運営体制に変わり、タイトルのサポートも日本から変わらず継続していく構え。2016年1月に予定されている『MGO』のSteam PC版のリリースも、変更はないということです。

なお、コナミLAスタジオに在籍したスタッフのその後については、明らかにできないということでした。

小島プロダクションLAスタジオ閉鎖は事実、日本のコナミからも回答

《Rio Tani》

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