押切蓮介の率直すぎる『オーディンスフィア レイヴスラシル』レポート漫画スタート、「神谷さんが描けばいいのに…」

アトラスは、漫画家の押切蓮介氏がPS4/PS3/PS Vitaソフト『オーディンスフィア レイヴスラシル』を紹介するレポート漫画の第一話を公開しました。

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押切蓮介の率直すぎる『オーディンスフィア レイヴスラシル』レポート漫画スタート、「神谷さんが描けばいいのに…」
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アトラスは、漫画家の押切蓮介氏がPS4/PS3/PS Vitaソフト『オーディンスフィア レイヴスラシル』を紹介するレポート漫画の第一話を公開しました。

ギャグ漫画からシリアスなものまで、幅広い作風で注目と人気を集める押切蓮介氏。また自他共に認めるゲーム好きでもあり、漫画「ハイスコアガール」などゲームを題材に取り入れた作品も多数手がけています。


そんな押切氏が、来年1月に発売される『オーディンスフィア レイヴスラシル』を紹介する実録コミックの連載をweb上で開始。今回お披露目を迎えた第一話では、レポート漫画の依頼を受けた経緯が描かれました。

既に無事和解を迎えましたが、レポート漫画を依頼された当時は、スクウェア・エニックスとSNKプレイモアが「ハイスコアガール」に関して刑事および民事で争っており、作者である押切氏も被疑者という立場に置かれていました。

気が重い状況の渦中にあった押切氏はこの依頼に対し、自身の心境を少しでも変えたいとの思いから、まずは話を聞こうと依頼主の元に足を運びます。本人曰く「PS2では人が死ぬゲームばっかやっていた」ため、PS2版『オーディンスフィア』は未プレイ。そのため、『オーディンスフィア レイヴスラシル』の最新映像を前にした際に、神谷盛治氏が描くその世界の美しさ・クオリティの高さに改めて驚き、「自分がレポート漫画描いていいんですか?」と及び腰に。

「人選を誤っていやしませんかね?」「係争中のオレにやらせて大丈夫なのか…」「神谷さん自身が描けばいいのに…」と、荷の重さを吐露する率直な発言を連発。押切氏のファンにとってお馴染みの雰囲気が、たっぷりと盛り込まれています。

今回は主に、依頼を受けるまでの流れが綴られましたが、次回は押切氏がアトラスへと向かいます。そこで『オーディンスフィア レイヴスラシル』と押切氏は、どのような出会いを果たすのか。期待が膨らむばかりですが、まずは今回お披露目を迎えた第一話をチェックしつつ、新たな更新を心待ちにしておきましょう。また、主人公のひとり・コルネリウスのアクションを紹介する最新映像も公開されているので、そちらもお見逃しなく。

■押切蓮介の実録コミック「オーディンスフィア レイヴスラシルを追え!!」
URL:http://atlus-vanillaware.jp/osl/comic/



YouTube 動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=w9tnqIULt-I

『オーディンスフィア レイヴスラシル』は2016年1月14日発売予定。価格は、7,980円(税抜)です。

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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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