放棄された都市「チェルノブイリ」VR再現プロジェクトが発表、PSVRにも対応

『Painkiller: Hell & Damnation』『Deadfall Adventures』などの作品を手がけたポーランドのデベロッパーThe Farm 51は、チェルノブイリ原子力発電所事故30周年に合わせた新プロジェクト「The Chernobyl VR Project」を発表しました。

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『Painkiller: Hell & Damnation』『Deadfall Adventures』などの作品を手がけたポーランドのデベロッパーThe Farm 51は、チェルノブイリ原子力発電所事故30周年に合わせた新プロジェクト「The Chernobyl VR Project」を発表しました。

本プロジェクトではThe Farm 51が持つ最先端技術“Reality 51”を利用して、事故の影響で放棄された都市チェルノブイリとプリピャチをVRで再現。プレイヤーが自宅から制限区域を含む様々なエリアを探索することができます。

Oculus Rift、PlayStation VR、Vive、Gear VRなどのVRヘッドセットに対応しており、ゲームに加えて教育用コンポーネントとしてのリリースも計画されています。トレイラーではスタッフが現地に赴き、塗装や壁の剥がれまで詳細にキャプチャする様子が収められています。



ゴーストタウンと化した街は『S.T.A.L.K.E.R.』や『Call of Duty 4: Modern Warfare』といったゲームで取り上げられていることもあり、「The Chernobyl VR Project」には大きな注目が集まるかもしれません。リリースは2016年を予定しています。

記事提供元: インサイド

《Game*Spark》

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